記者・メディア向けWEB勉強会 7月4日(木)開催 なぜ、福島の骨粗鬆症検診受診率は高いのか?
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健康日本21(第三次)では、骨粗鬆症検診受診率15%の目標が掲げられています。公益財団法人骨粗鬆症財団によると、2021年度の同検診受診率は全国平均で5.3%(※1)。一方、福島市では16.5%(2022年度)となり(※2)、既に健康日本21の目標をクリアしています。
同市の一般財団法人大原記念財団が運営する大原綜合病院佐藤勝彦理事長兼統括院長に、"骨粗鬆症検診先進県"としてのお取り組みをお話しいただきます。また、福島県病院協会長として県の第8次医療計画策定にも参画し、フレイルや介護予防、骨粗鬆症検診等の普及啓発について盛り込んだ意義についても伺います。
※1 https://www.jpof.or.jp/Portals/0/pdf/screening_rate/screeningrate_2021.pdf
※2 https://www.city.fukushima.fukushima.jp/hokenyobo-ky/kenko/iryo/kenshin/documents/kotusoshoushoushoukensin.pdf
【カルテコで閲覧できる骨密度測定結果のイメージ】
同院では、MDVが開発・提供するPHR(パーソナルヘルスレコード)システム「カルテコ」が2021年7月から稼働しています。「カルテコ」は患者や健康診断の受診者が、自身の診療情報や健診結果を保管し、スマートフォン(スマホ)などでいつでもどこでも閲覧できるWEBサービスです。2022年11月から、骨密度測定結果をスマホなどで閲覧できるようになりました。
骨粗鬆症勉強会開催のご案内
■日時 :2024年7月4日(木)16:00~16:30
■登壇者 :一般財団法人 大原記念財団 佐藤勝彦理事長兼統括院長
■場所 :オンライン(WEB)