SAS Institute Japan、統計解析、データマイニングなどのアドバンスド・アナリティクス分野において11年連続で国内トップシェアを獲得

SAS Institute Japan株式会社

~市場シェアを拡大しつつ、データウェアハウス生成分野、サービスオペレーション・アナリティクス分野も合わせ、合計3分野で首位を獲得~

ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 仁志、以下 SAS)は、IDC Japan株式会社の最新の市場調査レポート(1)で、SASがアドバンスド・アナリティクス(統計解析、データマイニングなどの高度な分析)分野において11年連続で国内トップシェアを獲得したと発表しました。また、データウェアハウス生成(データウェアハウスの設計、クレンジング、変換、管理などのツール)分野、サービスオペレーション・アナリティクス(特定業種向けに提供される分析)分野でもトップシェアを維持し、合計3分野で首位となりました。 IDC Japanのレポート「国内BAソフトウェア市場 2013年の分析と2014年~2018年の予測」によると、アナリティクス、ビッグデータの牽引により2013年は市場全体としては7.7%と堅調に成長しており、SASの市場シェアは、上位5社のベンダー中もっとも高い12.1%の成長でした。そのなかで、データマイニングや統計解析の製品からなるアドバンスド・アナリティクス分野で33.3%、データウェアハウス生成分野で27.5%、サービスオペレーション・アナリティクス分野で13.1%と、3分野で首位のシェアを獲得しています。 グローバル市場全体でみても、米国IDC のレポート(2)によると、アドバンスド・アナリティクス/予測型アナリティクス分野において2013年にSASは35.4%でトップシェアを獲得しています。 IDC Japanでは、分析対象となるデータ取得手段の多様化、企業の戦略立案/意思決定に要する情報活用ニーズの高まりから、2013年~2018年の国内BA ソフトウェア市場は年間平均成長率(CAGR)7.0%で継続的に成長すると予測しています。 米国SAS Institute Inc. 副社長 北アジア地域統括 兼 SAS代表取締役社長の吉田 仁志は、「市場全体が拡大するなか、SASの市場シェアが高まったこの結果は、アナリティクスのリーディング・カンパニーとしてこれまで積み重ねた実績に対する、お客様からの信頼と今後への期待を裏付けています。これからのお客様に最先端のアナリティクス・ソリューションを提供して、イノベーションによる競争優位性の創造に貢献したいと考えています。」と述べています。 1) IDC Japan株式会社, 「国内BAソフトウェア市場 2013年の分析と2014年~2018年の予測」(J14340104) 2014年8月 2) IDC, June 2014, ゛Worldwide Advanced and Predictive Analytics Software 2014–2018 Forecast and 2013 Vendor Shares゛ #249054 <SAS Institute Inc.について> SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、革新的なソリューションを通じて、70,000以上の顧客サイトに、パフォーマンスを向上し、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万3千名、日本法人約250名(http://www.sas.com/) *SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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