水の力で煙が少なく、室内でも気軽に焼肉!「減煙焼肉カセットコンロ」2機種を発売
近年の温暖化による気候変動、2024年問題による物流費の増加に伴う食品の価格高騰、長期にわたった新型コロナウイルス感染症の影響による外食機会の減少、宅配や「ハレの日」需要の増加を受けて、内食・中食市場は拡大(※2)しています。
ホットプレートを活用した焼き料理は、SNSを中心にオリジナルレシピが数多く公開されており、注目を集めています。一方で、室内での焼き調理に関して、衣類や室内ににおいや汚れが付着するため、煙を嫌う声が多くあります。
今回発売する「減煙焼肉カセットコンロ」は、本体内に水を注いだトレイを設置し、グリルプレート表面温度を一定に保ちながら調理時の余分な脂を受けることで、従来品(※3)による調理と比べ、油の蒸発による発煙を減らせます(※4)。付属のグリルプレートには注水口があり、調理中にトレイ内の水が少なくなった時でも、グリルプレートを本体から外すことなく給水でき、本体フタは取り外しができるため、コンロ内の手入れも容易です。
また、グリルプレートはフッ素樹脂加工により調理する食材が付着しにくく、トレイはホーロー加工により油汚れに強く、簡単に汚れを洗い流せます。「減煙焼肉マルチカセットコンロ」は、ごとくが付属しているため、市販の鍋(※5)も使用することができ、焼き調理以外の料理も楽しめます。
当社は今後も生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していきます。
■商品仕様(※6)
(※1)2024年4月25日より公式通販サイト「アイリスプラザ」で予約販売開始。
(※2)株式会社富士経済「新型コロナ流行や価格改定の影響で変化がみられる内食、外食、中食の国内市場とその将来性を調査」より。
(※3)カセットコンロ スリムIGC-E1
(※4)当社基準に基づいた試験において、生肉を調理する前後の空間中粒子量を、IGC-GYNT1を最大火力で調理した場合と当社従来品IGC-E1にフライパンを設置し中火で調理した場合で比較。使用環境により効果は異なります。(2024年4月25日 現在)
(※5)直径が11cm以上かつ18cm未満で、鍋底が口径10cm以上の鍋を使用してください。
(※6)商品の仕様は予告なく変更することがあります。
(※7)容器は「IRIS OHYAMA CASSETTE BOMBE」と表示のある専用容器(ボンベ)を使用してください。 他の容器(ボンベ)を使用するとガス漏れなどの原因になります。
(※8)未使用の容器(ボンベ)「IRIS OHYAMA CASSETTE BOMBE」を気温20℃~25℃、最大火力ですべて使用したときの実測値。
(※9)グリルプレート使用時。