「LINKAI横浜金沢」の企業を大学生が取材して、大学生向けに紹介する冊子を制作しました

横浜市立大学

 
 金沢区には、1,000を超える企業・事業所が集積する「LINKAI横浜金沢」と、関東学院大学・横浜市立大学の2つの総合大学があり、産学官連携の機会創出により相互理解を深める取組を継続的に実施しています。
 そこで昨年度に引き続き大学生が企業を取材し、大学生向けに紹介する冊子の第2弾を制作しました。今回は就職を控えた大学生が「企業に聞きたい5つのこと」(下記参照)を取材テーマに設定して、LINKAI横浜金沢で働く方々に取材しています。
 「取材前は何を作っているかわからなかったけど、話を聞くと普段使っているものが身近な地域で作られていることがわかった」など学生たちの生の声を収録した座談会も必見です。

 


◆ 取材テーマ(学生が企業に聞きたい5つのこと)                 ※冊子イメージ

                               
 




◆ 主な配架場所
(1)金沢区役所区政推進課企画調整係
(2)関東学院大学広報課、横浜市立大学広報課
  ※冊子は横浜市ホームページにも公開しています。   
https://www.city.yokohama.lg.jp/kanazawa/kurashi/kyodo_manabi/kyodo_shien/jimotokigyoukasseika/linkaishokai.html#prsassi

 


◆ 掲載企業(10社)
1 株式会社ウイッシュボン(福浦) 6 株式会社新鋭産業(福浦)
2 公益財団法人神奈川県予防医学協会(鳥浜町) 7 株式会社チューブフォーミング(福浦)
3 協立金属工業株式会社(福浦) 8 株式会社南武(福浦)
4 株式会社グーン(鳥浜町) 9 横浜エレベータ株式会社(鳥浜町)
5 コーケン化学株式会社(福浦) 10 株式会社横浜シーサイドライン(幸浦)


◆ 協力大学(研究室・ゼミナール)
【関東学院大学理工学部 友野 和哲 研究室】

 無機分析化学を専門分野とする友野 和哲 准教授のもと、環境リサイクル工学・電気化学を融合したエネルギー創成に関する研究に取り組む友野研究室。近年では、「第13回 CSJ化学フェスタ2023」や「ナノ科学シンポジウム」などの学会で各賞の受賞学生を輩出しました。このほか、NPO法人Aozora Factory主催の地域連携活動への参加や、学院内の園児を対象としたサイエンスイベントの実施など教育活動にも取り組んでいます。

【関東学院大学理工学部 堀田 智哉 研究室】
材料工学を専門分野とし、転がり機械要素(ベアリングなど)に焦点を当て研究を進める堀田 智哉 准教授のもと、機械要素の最適設計および高効率化などの研究に取り組む堀田研究室。転がり機械要素の内部や外部からの応力による影響や疲労寿命をテーマに、機械の省エネルギー化、高精度化の貢献を目指しています。また、研究室活動として自治体が主催する産学官連携イベントへ積極的に参加しています。

【横浜市立大学国際教養学部 中西 正彦 ゼミナール】
中西 正彦 教授が担当するゼミでは、都市計画およびまちづくりについて幅広く研究と実践活動を行っています。良好な都市空間や住環境形成を実現する制度のあり方、都市構造再編や住宅地の再生方策などに関して様々な視点から研究しています。また、学生が自分から「都市に興味」を持つために、地域連携などを積極的に実施し、実際の都市開発やまちづくりの場に触れることを大切にしています。この取材には国際教養学部の2年生・3年生が参加しています。
 
 
  (学生の取材の様子)  
 

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