TXP Medicalと資本業務提携 データ利活用を通じて新たな価値創造にむけて共同提案へ
【関係強化による価値創出のイメージ】
MDVとTXP Medicalは昨年9月に業務提携契約を締結し、具体的な協業プランの検討を進めています。業務提携によりMDVの診療DB(2024年2月末現在、実患者数4,674万人)と、TXP Medicalの救急をはじめとした全診療領域のDBを組み合わせるなどして、製薬会社やアカデミアなどへのデータ利活用を支援していきます。資本業務提携をすることで、今まで以上に密接な連携を図り、両社での協業を推進していきます。
【MDVの診療データベース】
資本業務提携で両社が関係を強化することで、データ利活用について顧客企業に対して新たな価値提供に向けて共同提案をするほか、治験についても両社のリソースを活用した効率的な運用を提案していきます。また、製薬会社やアカデミアのデータ利活用による新たな治療法研究や新薬の有効性検証などを支援していきます。TXP Medicalの園生代表取締役は「MDVと当社、互いの強みを生かした“T型”医療データベースモデルはデータベース研究において唯一かつ、究極のソリューションになる」と語っています。