【東芝デバイス&ストレージ】姫路半導体工場においてパワー半導体製造棟の建設を開始
東芝デバイス&ストレージ株式会社
新製造棟は、製造工程の自動搬送による省人化やRFID(※)タグの導入による作業性改善・在庫管理精度向上を通してスマートファクトリー化を推進します。また、100%再生可能エネルギー由来の電力や太陽光発電設備を導入しSDGsへの取り組みも強化します。
パワー半導体は、電力を供給・制御する役割を持ち、あらゆる電気機器の省エネルギー化に不可欠なものです。新製造棟の稼働開始により、今後も旺盛な需要が見込まれる車載向けパワー半導体の同工場における生産能力を2022年度比2倍以上に増強し、カーボンニュートラルの実現に貢献していきます。
完成イメージ図
姫路半導体工場の概要
所在地:兵庫県揖保郡太子町鵤300
設立:1982年4月
代表者:工場長 竹尾 恭三
従業員数:約1,400名(2023年9月時点)
生産品目:ディスクリート半導体(パワー半導体、小信号デバイス)
姫路半導体工場におけるパワー半導体製造棟の建設について(2022年12月19日)
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/company/news/news-topics/2022/12/corporate-20221219-1.html
※Radio Frequency Identification。情報を記録する小型のICチップとアンテナを搭載したRFタグを用いた自動認識技術。
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