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2024年4月、岡山市中区に定員318名の大型認定こども園「東岡山IPUこども園」が開園する。既存の公立4園を統合した岡山市初の民営化保育園であり、環太平洋大学・こども発達学科の協力のもと、子どもの個性を伸ばす保育に取り組む。園舎は安全に配慮したゆとりのある平屋構造で、最新のICT機器を導入している。カリキュラムには、ニュージーランド保育の特徴である「自由保育」を取り入れ、内田伸子教授を中心とする言語教育・発達心理学の研究チームがバックアップする。
環太平洋大学の保育学生も、実習、地域のイベント運営、アウトリーチ活動を通して学区との絆を深めている。
東岡山IPUこども園の園舎が竣工した。
既存の公立4園(財田幼稚園、財田保育園、乙多見保育園、神下保育園)を統合し、運営を民間委託する。保育園の民営化は岡山市初の試みであり、最大318名の多様な子どもたちが集い、総勢50名以上の保育教諭と環太平洋大学の協働によって、子どもの個性を伸ばす保育に挑戦する。
社会福祉法人「元気の泉」(理事長・大橋節子)のノウハウ、環太平洋大学・こども発達学科の研究成果、ニュージーランド保育の特徴(自由保育)を直接還元できるところが最大のメリット。こども園のカリキュラム編成をバックアップする研究チームの中心は内田伸子教授。言語学、発達心理学のプロであり、2021年に文化功労者に顕彰、2023年には瑞宝重光章を受章している。
環太平洋大学の保育学生も、乳児保育、保育内容指導法、保育マネジメント演習、実習といった実践的な科目やボランティア活動を通して、IPU・東岡山こども園の保育に参画する。財田学区との絆を深めるために、2023年には「財田ふれあい夏祭り」や財田学区の保育園・幼稚園でアウトリーチ活動(歌やダンスのショー)を開催している。
【東岡山IPUこども園の5大特徴】
・特徴1 小さな里山
・特徴2 モアナ(全身を使って遊べる広場)
・特徴3 ストリート(一箇所で集中管理できる出入り口)
・特徴4 きらきら広場(2歳児がのびのびと遊べる専用園庭)
・特徴5 外廊下(広い軒先とテラスで利便性を確保)
<開園予定地>
〒703-8221 岡山県岡山市中区長岡4-108 ※JR山陽本線「東岡山駅」から徒歩10分
<定 員>
318名(0才から5才までのお子様)
<開園時間>
7:00~19:00(土曜日は18:00まで)
<保育標準時間>
(1号児)8:40~15:00
(2・3号児)7:00~18:00
<保育短時間>
8:30~16:30
<延長時間>
・保育標準時間 18:00~19:00
・保育短時間 7:00~8:30、16:30~18:00、18:00~19:00
※土曜日は18:00以降の延長保育はありません。
○社会福祉法人 元気の泉 東岡山IPUこども園HP
https://www.genkinoizumi.net/okayama/
○IPU・環太平洋大学・次世代教育学部・こども発達学科HP
https://ipu-japan.ac.jp/faculty/kodomo/
○財田ふれあい夏祭り
https://ipu-japan.ac.jp/news/20157/
○財田地区アウトリーチ活動
https://ipu-japan.ac.jp/news/22251/
○内田伸子先生瑞宝重光賞受賞
https://ipu-japan.ac.jp/news/21732/
▼本件に関する問い合わせ先
環太平洋大学・次世代教育学部
井上聡
住所:岡山市東区瀬戸町観音寺721
TEL:086-201-5240
メール:s.inoue@ipu-japan.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/