新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」観客席 約26,000席を導入
アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、プロサッカークラブ「サンフレッチェ広島」の新たな本拠地として2024年2月に開業を予定している「エディオンピースウイング広島(広島サッカースタジアム)」(広島県広島市)に約26,000席の観客席を導入しました。
今回導入した観客席は、当社が快適性や座り心地、利便性を追求して新たに設計したものです。座面の奥行きは当社既存品より30mm浅く、前後の通路幅を広く確保できます。座面の奥行きを狭くする一方、長時間座っていても疲れにくいようにシートを調整することで深く座ることができ、通路を通る人と観客席に座る人の双方にとって高い快適性を実現しています。また、カップを垂直に置ける角度にすることで飲み物がこぼれにくいドリンクホルダーや、離れたところから確認しやすいよう視認性を高めた大型の席番プレートを採用することで、利用者の利便性も向上しています。
当社のスポーツ施設事業は、人工芝、LED照明、ビジョン、観客席などの開発・設計・施工までをトータルソリューションとして提供し、競技場の省エネ化や環境改善に加え、地域のスポーツ振興や交流などの幅広い分野で貢献しています。今後も自社の商品によるスポーツ産業の振興と事業を通じた地域課題の解決に取り組んでいきます。
■エディオンピースウイング広島 納入製品
【スタジアム1階】跳ね上げ式スタジアムシート ミドルバック(標準タイプ) :16,747席
【スタジアム2階】跳ね上げ式スタジアムシート ハイバック(背もたれの高いタイプ): 9,280席
■アイリスオーヤマ スポーツ施設事業
https://www.irisohyama.co.jp/b2b/sports/