【東芝デジタルソリューションズ】ビッグデータ・IoT向けデータベース「GridDB® 5.5 Enterprise Edition」の販売を開始
~ SQLコストベースの最適化の実現や時系列データ自動集計機能により、IoTシステムの開発運用を効率化 ~
東芝デジタルソリューションズ株式会社
~ SQLコストベースの最適化の実現や時系列データ自動集計機能により、
IoTシステムの開発運用を効率化 ~
近年、IoTのビジネスでの活用が急速に進んでおり、IoTデータの活用により、業務を効率化し、顧客への提供価値を高める取り組みが広がっています。一方で、IoTを活用するにはソフトウェア開発や運用が必要になりますが、これらのスキルを持った人材が不足している、あるいは人材を確保できてもコストがかかるといった課題があります。
そこで、GridDB® 5.5 EEでは、IoTで集めたデータの分析を行うソフトウェア開発を容易にし、運用に入ってからの作業を効率化する機能を実現しました。
■GridDB® 5.5 Enterprise Editionの主な機能強化
【ユースケース】
・運用開始後に時間とともにIoTデータの量が増加しても、データ抽出プログラムを見直すことなく、高速なデータ抽出を維持する。
本機能において連携可能なETLツールとしては、アステリア株式会社のASTERIA Warpやオープンソースのtalendがあります。
【ユースケース】
アステリアはGridDB® 5.5 Enterprise Editionのリリース及びASTERIA Warpを活用した時系列データ自動集計機能の提供開始を心より歓迎いたします。
データ活用のニーズが高まる昨今、IoTデータをはじめとする社内外に散在するデータをいかに素早く正確に収集し、データ分析可能な形に変換できるかが重要となっております。
ASTERIA Warpは100種類以上の豊富なアダプターにより様々なシステム間のデータ連携をノーコードでスピーディーに実現することができ、現在は10,000社を超えるお客様のDXを支援しております。
GridDB®の時系列データ自動集計機能をASTERIA Warpで自動化することにより、データ分析時の工数を大幅に削減しお客様の業務効率化・DX推進をさらに加速できると確信しております。
今後も東芝デジタルソリューションズ様と連携し、お客様のDX推進およびIoTの発展に貢献してまいります。
アステリア株式会社
常務執行役員 営業本部長 兼 マーケティング本部長
熊谷 晋 様
当社は今後も、DX、IoTやサイバーフィジカルシステムを支えるデータベースとして、GridDB®を強化してまいります。
■ビッグデータ・IoT向けデータベース「GridDB®」について
産業や社会を支える多種多様なシステムを構築・運用してきた知見・実績を基に、当社が開発したスケールアウト型データベースです。 膨大な時系列データを効率よく蓄積し、高い性能をスケーラブルに発揮できます。IoTやビッグデータに適した「時系列データ指向」「ペタバイト級の高い処理能力」「高い信頼性と柔軟な拡張性」「開発の俊敏性と使いやすさ」を特長としています。
GridDB®商品情報サイト
http://www.griddb.com
GridDB®オープンソース公開サイト
https://github.com/griddb
GridDB®開発者向けサイト
https://griddb.net/
*GridDBは、東芝デジタルソリューションズ株式会社の日本における登録商標です。
*その他、本文章に記載されている社名および商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。
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*東芝デジタルソリューションズ株式会社は株式会社東芝の100%子会社です。