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パナソニック株式会社 エコソリューションズ社と三井不動産株式会社は、この度連携して、再生可能エネルギーへの理解・促進を協働で進めていくことを決定しました。本年度は教育型イベントを年間通じて実施する予定です。
再生可能エネルギーとは太陽光、風力、地熱、水力、バイオマスなど自然の力でつくるエネルギーを指します。こうした再生可能エネルギー由来の電気は暮らしや地域を大きく変えるパワーを秘めています。経済産業省資源エネルギー庁は、この再生可能エネルギーの普及を図ることを目的に、2013年7月から官民連携による『GREEN POWER プロジェクト』を展開しています。
2社は、『GREEN POWER プロジェクト』の「官民連携で再生可能エネルギーを推進する」という目標に賛同し、それぞれのCSR活動を連携します。パナソニック株式会社 エコソリューションズ社が2009年から展開してきた「あかり」の講座を、三井不動産グループが運営管理する「三井ショッピングパーク ららぽーと」各施設で年間を通じて実施し、未来を担う子どもたちをはじめ多くの方々に、楽しみながら、あかりのしくみや再生可能エネルギーについて学び体験していただきます。
【実施概要】
『ららぽーとであかりを作ろう!グリーンパワー教室』
第1回:2014年5月17日(土)/三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲(東京都江東区)※終了
第2回:2014年8月 2日(土)/三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉(千葉県柏市)
第3回:2014年8月17日(日)/三井ショッピングパーク ららぽーと横浜(神奈川県横浜市)
第4回:2015年3月 8日(日)/三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY(千葉県船橋市)
●主催:パナソニック株式会社 エコソリューションズ社・三井不動産株式会社
協力:経済産業省資源エネルギー庁(GREEN POWER プロジェクト)
【主なプログラム】
以下のプログラムを各会場で組み合わせ、無料イベントとして実施します。
●LEDソーラーライト工作教室(30分/回)
片面は太陽光パネル、ひっくり返すとLEDライトが光る、ここでしか作れないパナソニックオリジナルのライトを作る工作教室です。
【ららぽーと横浜・TOKYO-BAYで実施予定】
●紙芝居「夢のグリーンパワー」(30分/回)
ハラハラドキドキ、楽しみながらグリーンパワー(再生可能エネルギー)を学べる紙芝居です。手回し発電機や消費電力計を使った発電体験を通してエネルギーの大切さを実感できます。
【ららぽーと横浜・柏の葉・TOKYO-BAYで実施予定】
●LEDあんどん(ランプ)工作教室(40分/回)
オリジナルのLEDあんどん(ランプ)を作ります。LEDを光源とした「あかり工作」を開催し、モノづくりの楽しさを体感します。
【ららぽーと柏の葉で実施予定】
◆『GREEN POWER プロジェクト』とは
「日本を、グリーンの力でうごかそう。」というコンセプトのもと、再生可能エネルギーを通して未来の日本を創っていくプロジェクト。今はまだ日本の発電電力量のわずか2.2%を占めるに過ぎない再生可能エネルギー。2013年7月から始まった固定価格買取制度への理解を深めるとともに、再生可能エネルギーの普及をさらに加速させるべく、官民連携で進めていく活動です。
公式HP:
http://www.greenpowerproject.jp/
◆パナソニック株式会社 エコソリューションズ社のCSR活動紹介
パナソニックグループは「社会の公器」として、本業を通じて持続可能な社会の実現を目指して企業市民活動を展開しています。エコソリューションズ社は、「良き企業市民」として事業と連携した活動を地域で展開しています。
[重点テーマ]
・【環境・緑】植林活動
・【次世代育成(出前授業)】小学校での授業
・【文化】 汐留ミュージアム
・〔その他の活動:復興支援活動〕南相馬での活動
◆三井不動産グループのCSR活動紹介 三井不動産グループでは、グループのロゴである「&(アンド)」マークに象徴される「共生・共存」、「多様な価値観の連繋」の理念のもと、グループビジョンに「&EARTH (アンド・アース)」を掲げ、当社グループのまちづくりが常に地球とともにあることを認識し、人と地球がともに豊かになる社会を目指しています。
三井不動産グループの商業施設では、その一環として、不要になった衣料品を世界各国の難民や被災者の方へ送る「&EARTH 衣料支援プロジェクト」や、誰でも楽しく学べる震災対策「&EARTH 災害に負けない知識を学ぼう!」、盲導犬などの理解や知識を深めていただく「&EARTH 盲導犬ふれあいキャンペーン」など、幅広い年代の方が来場する商業施設という場所を活かし、様々な活動を行っています。