2024年台北年越しイベント、来場者17万人以上が新年を祝う

Taipei City Government

アジア競技大会、アジアパラ競技大会の出場選手やプロ選手がカウントダウンにサプライズ出演、台北101の花火が台北の夜空を彩る

台湾・台北 - Media OutReach Newswire - 2024年1月11日- 2024年台北年越しイベントが大盛況のうちに閉幕しました。台湾各地から集まったパフォーマンスアーティストの豪華ラインナップで、初めてメインステージ+4サブステージの多彩な構成で開催され、来場者数は17万人以上にのぼりました。台北の蔣万安市長とアジア競技大会、アジアパラ競技大会の出場選手やプロ選手が年越しカウントダウンに出演し、300秒に及ぶ盛大な花火「彩色世界 Colorful World」とともに、年越し、そして希望に満ちた2024年の幕開けを祝いました。
台北101の盛大な花火

台北市政府観光伝播局が開催した今年の台北年越しイベントは「台北冬天 Let's Play」をテーマに、メインステージでは15組の豪華キャストが次々と素晴らしいパフォーマンスを披露しました。まずは、Mavis 瑪菲司が、長い夜のプログラムの前座として出演しました。

午後7時にはバンドの八三夭(831)の「顛倒世界」でショーが正式に開幕。その後、韋礼安(ウェイ・リーアン)が「如果可以」などのヒット曲を披露。金曲奨で三冠を獲得した盧広仲(クラウド・ルー)が「狂迪」、「刻在我心底的名字」などを時にサイケデリックに、時にソウルフルに、感傷的に歌い上げました。

また、HUSH、Matzka、徐佳瑩(ララ・スー)が初めて共演。金曲奨受賞トリオとして「恋人未満」を熱唱しました。人気ボーイズバンドのIT BOYZと欧開合唱団がジャンルを超えて「We Can Fight」で共演したほか、リアリティー番組「未来少女(NEXT GIRLZ)」のガールズグループ、日光之橙(SUNNY PARFUM)、黒曜精霊(TWINKLE BLACK)、薄荷水晶(babyMINT)、緋紅魅影(HUR+ CRIMZON)、幽霊水晶(CRYXTAL)のメンバーが「未来就是現在」を共に力強く歌い、ステージを盛り上げました。

続いて麋先生(MIXER)が、「華燈初上-夜を生きる女たち-」や「模倣犯」、「素還真」、「周処除三害」といった大ヒットドラマ映画やテレビ番組から金曲奨受賞曲のメドレーを独特のロックスタイルで披露し、熱い会場をさらに熱狂の渦に巻き込みました。R&Bシンガーの呉卓源(ジュリア・ウー)は今回の台北イベントのための新しいレパートリーを用意しました。

そして韓流スターの華莎(ファサ)が最新の代表作「I Love My Body」でステージを彩りました。その素晴らしいダンススキルに会場は息を呑み、ファンの興奮は最高潮に達しました。ロックバンドの動力火車は「当」、「忠孝東路走九遍」、「我很好騙」など一連の定番ソングを会場と一緒に歌いました。

年越しカウントダウンの直前には、ボクシングの黄篠雯、水泳の王冠閎、卓球の黎懿亜、射撃の林怡君や李孟遠など、27名の著名なスポーツ選手がステージ上にサプライズ登場。台北の蔣万安市長は、市の職員の一年にわたる取り組みと、市民の協力、連携に対して感謝の意を表明し、台北市が常に進化、変化していること、台湾の幸福な都市ランキングで1位となったこと、さらに世界的にも有数の安全な都市であることを強調しました。また、32年の時を経て台北アリーナがオープンしたことに触れ、国際野球大会を皮切りに、今後様々なスポーツ大会やパフォーマンスイベントを受け入れていくと力を込めました。

蔣万安市長は、今年の年越しイベントのプログラムの大成功は市の各部署が連携して取り組んだ結果だと述べました。総勢1,700人の警察官のほか、700人以上の清掃員、100人以上の消防士、台北メトロの案内スタッフ「潮天団」が動員されました。その一人ひとりが台北市の英雄だと蔣万安市長は話しました。さらに、オリンピック大会やアジア競技大会の出場選手の功績を称え、「台北市の心からの誇りだ」と称賛しました。未来はさらに明るいとし、「すべてが新しく始まり、変化が訪れました。皆さん、新年あけましておめでとうございます!」と述べました。

2024年、新年があけると、大人気グループの告五人がヒット曲「在凌晨睡著的自己」を、台北ショーのための特別アレンジバージョンで演奏。楽興之時管弦楽団との共演で、台北の夜をテーマとした新MVをバックに披露しました。さらに、「帶我去找夜生活」、「愛人錯過」、「披星戴月的想你」などの定番ソングで会場を盛り上げ、2024年台北年越しイベントは再び最高潮に達し、閉幕しました。
 
安全性と利便性を徹底した最高の年越しイベントにするため、台北市の職員が部門を超えて連携し、衛生局、台北メトロ、交通局、警察局、環境保護局、社会局、消防局、観光伝播局、民間の有志など多くの関係者を動員したと観光伝播局は述べています。一夜で約7,000人が、周辺地域の交通整理、現場の誘導や管理、ごみ処理、環境回復などに従事しました。年越しイベント終了後、2:00 a.m.までには完全に解散し、台北市の各会場周辺の原状回復が整然と行われました。

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