AEAJグリーンテラスが「ウッドシティTOKYOモデル建築賞」の最優秀賞を受賞!
■ウッドシティTOKYOモデル建築賞とは
木材利用の新たな可能性を開拓する革新的・モデル的な建築物又は木質空間を表彰し、木材の大消費地・東京において、新たな木材需要を喚起することで、多摩地域をはじめ全国の森林循環を促進し、林業・木材産業の成長を図ることを目的としています。
▼WOODコレクション(モクコレ)2024、表彰式の様子
▼東京都発表のリリース
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/01/11/07.html
■AEAJグリーンテラス概要
“神宮前の小さな森”をコンセプトに、アロマの魅力を五感で体感できる施設として都会の真ん中に、建物と植物、そして香りで「森」を感じていただけたらという思いを込めています。
人々の心身の健康に寄与し、アロマ環境の保全と創造を図るAEAJの活動のシンボルとなるよう、建築の設計は木材をさまざまな方法で利用したデザインが印象的な隈 研吾氏に手掛けていただきました。
そこに集う人々の健康と快適性、そして未来の自然環境保全のため、国産のヒノキやクリ、カラマツといった木材を最大限使用しています。
<特徴>
日本の伝統的な建築手法である「木組み」の技術を応用することで、鉄骨などを極力使用せず、デザイン性とともに環境配慮を実現。構造躯体に使用する木材は95.5㎥、炭素固定量は約75トンに上ります。
参考:林野庁
「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」
「令和元年度 森林・林業白書」
<木材使用による地球温暖化防止への効果>
・木材は、コンクリートや鉄に比べて製造時のCO₂排出量が少なくて済みます。
・樹木は成長過程で多くのCO₂を吸収し、木材となってからも炭素を貯蔵しつづけます。
▼建築概要
建築主 公益社団法人 日本アロマ環境協会
所在地 東京都渋谷区神宮前
用途 事務所
敷地面積 322.91㎡
建築面積 177.64㎡
延床面積 491.15㎡
構造 鉄骨造一部RC造・木造(床)
規模 地下1階、地上2階
設計 隈研吾建築都市設計事務所
施工 株式会社松下産業
■環境配慮への取り組み
2024年は「アロマで人も地球も幸せな未来を創造していくこと」を掲げ、その実現に向け環境配慮により一層力を入れ、豊かなアロマ環境を未来につなぐ活動をしてまいります。
【アロマを通じたサスティナビリティ】
・環境カオリスタ検定を通じたエコアクションの普及
【地域社会との関わり】
・日本産の精油の情報発信など
▶詳細はこちら「アロマと環境」
https://www.aromakankyo.or.jp/environment/
■NEW TOPICS
【AEAJグリーンテラス1周年記念プレゼントキャンペーン開催】
「AEAJグリーンテラス」は2024年2月に1周年を迎えます。
日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントキャンペーンを実施いたします。
この機会にぜひ、AEAJグリーンテラスへお越しください。
◻︎キャンペーン期間
◻︎プレゼント内容
・AEAJオリジナルムエット10枚セット
※いずれも在庫なくなり次第終了となります
▼詳細はこちら
https://www.aromakankyo.or.jp/aeaj-news/detail.php?id=2045