ヤマハ発動機の「YZF-R7」がオートカラーアウォード2023「特別賞」を受賞

ヤマハ発動機株式会社

2015年・2016年に続き、今回3度目の特別賞を受賞

ヤマハ発動機株式会社のモーターサイクル「YZF-R7」に株式会社ワイズギアの「YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット」を装着したモデルが、一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)が主催するカラーデザインコンテスト「オートカラーアウォード2023」において、「特別賞」を受賞しました。
 
今回受賞したモデルでは、ファンと共創するCMFG※ をテーマに、新たなCMFG技術を投入しながらファンとメーカーの垣根を超えたモノ創りのプロセスにて実践しています。
※CMFGは、デザインの重要な要素であるColor(色)・Material(素材)・Finish(仕上げ)に加え、二輪車のデザインに重視されるGraphicを加えたサーフェイスのことです。

オートカラーアウォードは、モビリティのカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度で、1998年からはじまり今年で25回目となります。当社は2017年にMTシリーズでグランプリ、2015年・2016年に特別賞を受賞し、今回3度目の特別賞の受賞となりました。

■授賞理由
カスタマーと深いコミュニケーションをとり、ファンの要望を引き出してより美しいCMFデザインを作り上げた。この方法は、CMFデザインの新しい在り方として高く評価された。微妙に色相がずれた2色のブルーが太陽の光が加わることで調和しており、難しいツートーンを見事に成功させた。また、走行時にグラデーションのように見え2色がうまく交わることにも驚きを感じる。

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