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第61回技能五輪全国大会(主催:中央職業能力開発協会)が、2023年11月17日(金)~11月21日(火)の5日間、愛知県国際展示場等で開催され、造園職種において建設学科3年の田子雅也さんが金賞を受賞しました。田子さんは第59回大会に次ぎ2度目の金賞受賞になります。ものつくり大学(埼玉県行田市 学長:國分泰雄)からは、4種目6名(造園職種1名、建築大工職種2名、家具職種2名、左官職種1名)が出場し、造園職種で1名が金賞、建築大工で1名が銀賞、1名が敢闘賞、家具職種で1名が敢闘賞を受賞しました。
2023年11月17日(金)~11月21日(火)に開催された第61回技能五輪全国大会に、建設学科から4職種6名の学生が出場しました(造園職種1名、建築大工職種2名、家具職種2名、左官職種1名)。うち、造園職種において田子雅也さん(建設学科3年)が第59回大会に次ぐ2度目の金賞を受賞しました。本学の金賞獲得は通算8回目になります。建築大工職種では松村拓夢さん(建設学科3年)が銀賞を受賞。松村さんは、ものつくり大学に入学後、3年連続出場しており、銀賞受賞は2度目です。また、建築大工職種では坂本源さん(建設学科2年)、家具職種では藤井駿一さん(建設学科3年)が敢闘賞を受賞しました。
今回金賞を受賞した田子さんは技能五輪国際大会の出場を目指すため、岡山県代表としてイカサ緑地株式会社の福元健悟さんとペアを組み今大会に臨みました。呼吸を合わせた見事な連携で金賞を受賞した田子さんと福元さんは、2024年9月10日(火)~15日(日)に開催される第47回技能五輪国際大会(フランス・リヨン)で造園職種の日本代表候補となります。
※技能五輪全国大会は、特定の技能を身につけた満23歳以下(一部競技を除く)の青年技能者による、技能レベル日本一を競う大会です。 国内の青年技能者の技能レベルを競うことにより、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して、技能の重要性、必要性をアピールすることにより、技能尊重気運の醸成を図ることを目的として、1963年(昭和38年)から毎年開催されています。
<受賞選手>
【金賞】
造園職種 建設学科3年 田子 雅也
【銀賞】
建築大工職種 建設学科3年 松村 拓夢
【敢闘賞】
建築大工職種 建設学科2年 坂本 源
家具職種 建設学科3年 藤井 駿一
<出場選手>
【造園職種】
建設学科3年 田子 雅也
【建築大工職種】
建設学科3年 松村 拓夢
建設学科2年 坂本 源
【家具職種】
建設学科3年 藤井 駿一
建設学科2年 重松 宏征
【左官職種】
建設学科2年 山田 美和
(参考)
ものつくり大学
https://www.iot.ac.jp/news_all/20231121_1/
技能五輪・アビリンピック2023
https://worldskills.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
ものつくり大学 広報地域交流係
TEL:048-564-3906
メール:koho@iot.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/