【オリックス銀行】宮城県大崎市に苗木162本を植樹

オリックス株式会社

ペーパレス化で森林再生、累計27,133名分の郵送書類を削減

オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一)は、融資に係る郵送書類※1のペーパレス化にご協力いただいたお客さまの数に応じて、植樹活動へ寄付する活動を進めています。2023年3月期は、宮城県大崎市へ苗木162本分相当を寄付し、社員自らが植樹をしましたのでお知らせします。

当社は、2021年1月より、投資用不動産ローンなど※2の郵送書類のペーパレス化にご協力いただいたお客さまの数に応じて、一人あたり30円を植樹活動へ寄付しています※3。2023年3月期までに累計27,133名のお客さまにペーパレス化にご協力いただき、このたび、第3回(2021年1月4日~2023年3月31日)の活動による寄付金813,990円を、認定NPO法人環境リレーションズ研究所を通じて、苗木162本の購入費用に活用いただきました。また、同団体のサポートのもと、当社社員自らが植樹活動を実施しました。
 
■宮城県大崎市に植樹した苗木
 
 
■植樹を行った当社社員
  
今後もオリックス銀行は、紙の使用量を削減するとともに寄付を通じて森林を再生し、脱炭素社会の実現の一助となる活動を継続してまいります。
※1 対象書類:「返済予定表」および「固定金利期間延長申込み書類」。
※2 対象となるローン商品は別途記載の「対象ローン商品一覧」の通りです。
※3 2021年1月4日付プレスリリース「郵送書類のペーパレス化に応じて、植樹活動へ寄付」(https://www.orixbank.co.jp/contents/news/assets/pdf/20210104.pdf


■植樹地

住所:宮城県大崎市鳴子温泉鬼首若神子原
管理者:大崎森林組合
地積:3.8ha
樹種:ミズキ、ミズナラ、カエデ、ヤマザクラなど
植樹地概要:宮城県大崎市は東西に約80kmの長さを持ちます。まちの中央を流れる江合川と鳴瀬川の下流域には、広大で肥沃(ひよく)な米どころが広がり、奥羽山脈に抱かれた山間の上流域には、「鳴子温泉郷」や、紅葉の景勝地「鳴子峡」があります。
植樹地は、平安時代中期に前九年の役が勃発した場所としても知られる鬼切部城跡に隣接しており、現在は人の手が入らない耕作地が広がっています。江合川上流域に広がる人手不足の耕作地を元の姿に戻すため、鳴子温泉の伝統工芸「鳴子こけし」の材料になるミズキをはじめとする地元植生の広葉樹を植えていきます。この水源の森づくりは、上流域のみならず、その豊かな水で米づくりをする下流域の人びとに恩恵をもたらします。

■これまでの活動実績
累計植樹本数:339本(累計寄付金額:1,803,780円)
<内訳>

■認定NPO法人環境リレーションズ研究所について
https://presenttree.jp

※2 対象ローン商品一覧
 「不動産投資ローン」、「投資用マンションローン」、「不動産担保ローン」、「不動産担保ローンワイドプラン」、「セゾン ファンデックス保証付不動産投資ローン」、「セカンドハウスローン」、「住宅ローン」、「投資用マンションローンセカンド(旧商品名:不動産投資ローンセカンド)」、「アパートローン」、「投資用セカンドハウスローン」、「インターネット申込専用アパートローン」、「インターネット申込専用投資用セカンドハウスローン」、「ホームエクイティローン」、「シニア多目的住宅ローン
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