株式会社穴吹工務店(本社:香川県高松市、社長:竹本 勝)は、2026年3月9日(月)以降に引き渡す住戸
※1を対象に、在宅避難
※2向け「BOSAI STARTER SET(以下、防災スターターセット)」の配布を開始しますのでお知らせします。
「防災スターターセット」外箱デザイン
「防災スターターセット」開封時
当社は、「脱炭素化」「環境配慮」「安全・安心・快適性」「地域共生」を重点キーワードに掲げ、サステナブルな社会の実現に向けた多角的な取り組みを推進しています。その一環として、防災サービスの企画・開発を手掛ける株式会社KOKUAと共同で、在宅避難向け「防災スターターセット」を開発しました。
本取り組みは、「在宅避難」の重要性の周知と、居住者による「自助」の備えをより強化することを目的としています。災害発生時には、指定避難所への移動だけでなく、住み慣れた自宅で生活を継続する「在宅避難」という選択肢があります。近年、「指定避難所の収容人数に対する不安」や「プライバシーを確保」を理由に在宅避難を選択する世帯が増加しており、居住者一人ひとりが日頃から備える「自助」の役割がますます重要になっています。こうした背景から、発災直後の初動対応を支える備えとして本製品を開発しました。
「防災スターターセット」は、日常生活に溶け込むデザインを採用し、シューズボックスなどの限られたスペースにも効率よく収まるサイズに設計しています。日頃から視界に入る場所に置くことで、防災意識を常に保つきっかけをつくるとともに、有事の際にも迅速な取り出しが可能です。過去の震災におけるライフラインの復旧実績を分析し、防災電池やドライシャンプーなど厳選した8アイテムをパッケージ化しました。また、セット内のハンドブックでは、パーソナル防災診断ツール「pasobo(パソボ)」を紹介しています。こちらを利用することで、自身に必要な災害時の備えや、住んでいる地域のハザードマップが確認可能です。
今後も穴吹工務店は、お客さまのより豊かな暮らしを実現する住まいづくりに努めてまいります。
※1 一部の物件については例外となる場合があります。
※2 地震や水害などの災害発生時に、自宅が倒壊・浸水などの危険がない場合、避難所へ行かず住み慣れた自宅で生活を継続すること。
■取り組みの背景
1. 「在宅避難」という選択肢の普及
大規模災害時、倒壊や浸水の恐れがない場合に住み慣れた自宅で過ごす「在宅避難」が注目されています。「避難所の過密状態を避けたい」「プライバシーが守られる環境を優先したい」「感染症リスクを抑えたい」といった多様なニーズを背景に、自宅での避難継続を希望する世帯が増えています。また、内閣府による指針の公表や自治体による情報発信の強化もあり、新しい避難の形として全国的に認知が広がっています。
2. 「自助」による備えの強化
当社が供給する「サーパスマンション」では、共用部の防災備蓄倉庫に救助救命や被害確認用の備品を完備し、居住者同士で支えあう「共助」の体制を整えています。一方で、災害直後の安全確保には、居住者一人ひとりが「自らの身は自らで守る」という「自助」の意識が不可欠です。在宅避難をより安全かつ安心なものにするため、個人の初動対応を力強く支える一助として、今回の「防災スターターセット」を開発しました。
■「防災スターターセット」の主な特徴
1. 日常に溶け込む防災
「防災スターターセット」は、暮らしの風景を損なわないデザインを目指しました。備蓄品は奥まった場所にしまわれがちですが、本製品はあえて視界に入る場所に置くことを想定しています。これにより、日々の生活の中で自然と防災を意識する仕組みをつくりました。本体には空間に調和するトーンを採用し、サーパスマンションに備え付けの玄関収納、キッチン巾木収納、洗面収納、トイレ吊戸棚収納など、あらゆる収納スペースに収まるサイズに設計しています。居住者の動線上に配置しやすく、有事の際にも迷わず迅速に取り出せる仕様です
※3。
収納の参考例:玄関収納
収納の参考例:キッチン巾木収納
収納の参考例:洗面収納
収納の参考例:トイレ吊戸棚収納
※3 収納可能な箇所は、物件や間取りによって異なる場合があります。
2. 厳選されたアイテムとパーソナル防災の提案
過去の災害におけるインフラの復旧データを分析し、防災電池やドライシャンプーなど、緊急時に真に役立つ8アイテムを厳選しました。さらに、同梱(どうこん)のハンドブックではパーソナル防災診断ツール「pasobo(パソボ)」を紹介しています。個々のライフスタイルや地域のハザードマップに合わせた最適な備蓄内容を、スマートフォンなどで手軽に確認することが可能です。
※4
(パーソナル防災診断ツールpasobo
https://pasobo.jp/)
※4 表示画面やサービスは、予告なく変更となる場合があります。
■「防災スターターセット」の内容物
過去の震災でのライフライン復旧実績をもとに、必要なアイテムを厳選して構成しています。
ライト付き充電器
防災電池
【情報収集】
停電時のスマートフォンなどによる情報収集や家族との連絡を維持するため、電力確保に特化したアイテムを採用しています。
ウェットシート
非常用トイレ
ドライシャンプー
【衛生管理】
断水などで水が使えない状況下でも、身体の清潔を保ち、衛生的な避難生活を継続するために不可欠なセットです。
安否確認マグネットシート
リュック型給水袋
【共助・公助の一助】
迅速に各戸の状況を共有するためのマグネットシートや、両手をふさがずに給水を受けられるリュック型給水袋など、周囲からの支援をスムーズに受けるための備えです。
ハンドブック
【もしもに備えるハンドブック】
アイテムの活用法、追加で必要な備蓄、災害用伝言ダイヤルの使用方法などを網羅。パーソナル防災診断ツール「pasobo(パソボ)」も紹介しており、個々の状況に合わせた最適な備えを確認できます。
■株式会社KOKUAについて
会社名:株式会社KOKUA
本社:東京都渋谷区幡ヶ谷2-21-4 リードシー幡ヶ谷ビル5階
代表者:泉 勇作 疋田 裕二
設立:2020年9月
事業内容:防災サービスの企画・開発・販売・卸売、ギフトの企画・制作・販売、
社会問題に関する教育・研修サービス
URL:
https://kokua-social.jp/
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