柏の葉スマートシティの中核街区「ゲートスクエア」 2014 年7 月8 日(火)のグランドオープンが決定

三井不動産株式会社

~「住む・働く・学ぶ」あらゆるシーンでイノベーションを生み出す街のサービス・施設を発表~

三井不動産株式会社は、柏の葉スマートシティ(千葉県柏市・つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」周辺)の駅前中核街区として複合開発を進めている「ゲートスクエア(GATE SQUARE)」のグランドオープン日を2014 年7 月8 日(火)に決定しました。「ゲートスクエア」の誕生により、街のコミュニティに豊かな自然と最先端の環境技術が融合した「世界の未来像をつくる街」を目指す柏の葉スマートシティが本格的な街びらきを迎えます。またグランドオープン日の決定とあわせて、「ゲートスクエア」のサービス・施設の全容を発表します。 柏の葉スマートシティは、公・民・学が連携して健康長寿・環境共生・新産業創造の実現を目指す課題解決型の街づくり事業です。「ゲートスクエア」は柏の葉スマートシティの中核エリアとして、「年齢に関わらず健康で病気になりにくいカラダを育む生活サービス(健康長寿)」「暮らしとビジネスの快適性・経済性・安全性を高めるエコシステム(環境共生)」「未来を拓くイノベーションが生まれるコミュニティ(新産業創造)」を街の玄関口(ゲート)となる駅前ゾーンに集積させます。 【柏の葉スマートシティ「ゲートスクエア」の主なサービス・施設】 <健康長寿> (1) 「治療」から「予防」へと健康ライフスタイルを変える疾病予防型の健康サービス専門店街 (2) 東京大学と企業11 社が産学連携して“若さと健康を保つテクニック”を伝える まちの健康研究所 <環境共生> (3) 電力会社からの電力供給が停まっても街へのエネルギー供給を維持するスマートグリッド (4) ICT を活用したエネルギーの見える化と省エネアドバイスにより水光熱費を削減 (5) 人にも地域にも優しい次世代交通シェアシステム拠点と、住民・ワーカーの交流空間をエリア内に創出 <新産業創造> (6) 1 泊~長期居住まで多様な来街ニーズに応えるホテル&レジデンス棟が誕生 (7) 国内外から集まる研究者や留学生が生活空間・文化・アイデアをシェアしあう国際交流住宅 (8) 知的交流によって新産業を生み出すイノベーションオフィスとカンファレンスセンター 【柏の葉スマートシティ「ゲートスクエア」の主なサービス・機能】 [1] 「治療」から「予防」へと健康ライフスタイルを変える疾病予防型の健康サービス専門店街 世界に前例のない超高齢社会を迎える日本において、子どもからお年寄りまでみんなが健康で元気に暮らせる街を目指し、柏の葉スマートシティでは治療や介護が必要となる前に、日常生活の中で健康増進を図り“病気になりにくいカラダ”を育むためのサービスプログラムを展開していきます。 このような考え方に基づき、疾病予防をテーマとした医療施設をはじめ、運動や食などの健康サービスを提供する12 店舗を揃えたフロア「街のすこやかステーション」を、ショップ&オフィス棟の「ららぽーと柏の葉 北館」3 階に開設し、2014 年7 月8 日に全体オープンします。(1~2 階の一部店舗は2014 年4 月に先行オープン) 「街のすこやかステーション」内にオープンする「柏の葉小児歯科」は、子どもがむし歯予防を楽しみながら実践できる小児専門歯科医院で、全国的に注目を集める富山県の「あすなろ小児歯科」佐野正之院長より直接「あすなろメソッド」を受け継いだ初の歯科医院となります。その他、歯科医院に隣接した内科クリニックや、体内を細胞レベルでメンテナンスする還元電子治療器を装備した睡眠ルーム併設のヨガスタジオ、女性専用フィットネスクラブ、整体サロン、カルチャーセンター、料理教室、新業態カフェ、保険相談カウンターなどが出店します。 ◆「街のすこやかステーション」店舗一覧◆ ・柏の葉小児歯科(小児専門歯科医院) 小児専門歯科として、小さなお子さんが、楽しく何度でも通える医院です。ファミリーやお友達と一緒に遊びに来たくなる、そんな医院をスタッフ一同目指しています。 ・柏の葉総合歯科 (総合歯科医院) 幼児から成人、高齢者、在宅訪問診療まで幅広く対応する総合歯科です。むし歯や歯周病の予防から、専門的で高度な医療、定期的なメンテナンスまで、生涯健やかに過ごすためのサポートをしていきます。 ・柏の葉内科・循環器クリニック(クリニック) 内科・心血管系疾患の治療だけではなく、心臓自律神経の測定と「こころとからだを整える」正しい呼吸法を柱にし、現代医学のみに頼らずに指導する、日本で初めての自律神経活性化を目指す予防医学クリニックです。 ・Re:Boneららぽーと柏の葉店(整体サロン) 骨格と筋肉の両方へアプローチし、根本からカラダを改善。カウンセリングを重視し、全身のバランス・症状を調べ、お客様に合わせた施術方針・施術計画を提案します。 ・ホットヨガスタジオLAVA(ヨガスタジオ) 日本最大のホットヨガ専門スタジオとして、全国で120 店舗以上を展開。伝統的なヨガの良さを大切にしながらも多様なメソッドを取り入れ、現代の日本女性のカラダに合わせたプログラムを開発、提供しています。 ・Tokyo Marcheウェルエイジング(研究所地域の健康コンシェルジュ) 子供から大人までより良く歳を重ねるために、薬に頼らない本物の健康法を提案。カラダとココロのメンテナンスにヨガやフィットネスカンフー、アロママッサージ。また、体内を細胞レベルでメンテナンスする還元電子治療器を装着した睡眠ルームも設置しています。 ・ビーラインららぽーと柏の葉店(フィットネスクラブ) 女性専用フィットネス。1 ヶ月に何日でも、1 日に何回でもご利用頂けます。基本メニューは今話題のサーキットトレーニングとなり、10 代から80 代まで誰でもご利用いただけます。 ・京葉ガス料理教室My Leafs 柏の葉(料理教室) 1 クラス6 名の少人数制で講師の調理を間近で見ることがでます。料理初心者から上級者までもが、炎で作る料理のおいしさ、楽しさを体験できる、京葉ガスの料理教室です。 ・柏の葉カルチャーセンター(カルチャーセンター) 同じ趣味や目的を持つ地域の仲間達と、新たな自分発見ができるカルチャーセンター。多彩な講座を取り揃え、地域に住まう方の豊かな暮らしの実現をお手伝いいたします。 ・スタジオ カフェ(ズーアドベンチャーカフェ) 集い・楽しむエンターテイメントスペースとして、「遊ぶ」ズーアドベンチャー、「くつろぐ」カフェ、「学ぶ」スタジオスペースを備えた、新しいスタイルのカフェスペースです。 ・まちの健康研究所「あ・し・た」(健康サポート施設) 健康な毎日を支える「あるく」「しゃべる」「たべる」を軸に、東京大学の先端の学術的知見に基づき公・民・学・産が一緒に創る、参加型の健康づくり拠点です。まちの健康研究所は、基本利用料無料でご利用いただけます。 ・アフラック よくわかる! ほけん案内(保険) 「保険選びを何から始めていいかわからない」「自分にぴったりの保険がわからない」という疑問にお応えします。専門知識を持ったスタッフが、解決するまで何度でも一緒に考え、保険選びのサポートをします。 [2]東京大学と企業11 社が産学連携して“若さと健康を保つテクニック”を伝える まちの健康研究所 「街のすこやかステーション」の中核テナントとして2014 年7 月8 日にプレオープンする、まちの健康研究所「あ・し・た」は、美容、食・栄養、口腔機能、歩行、介護予防に関する先端健康知識・サービス・製品を使い、若さと健康を保つための各種計測サービスや専門家アドバイス、イベント・講習プログラムを提供する地域健康サポート拠点です。基本利用料は無料で、誰もが気軽に使える拠点となります。 ここでは、最先端のセンサー技術を使ってカラダの健康状態を確認することができます。身体機能障害や生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)低下を引き起こす「サルコペニア(加齢性筋肉減弱現象)」を基盤とするからだの虚弱化の予兆を見逃さないために、一次判定として最先端の研究成果を導入した「サルコペニア危険度評価」をはじめ、有酸素運動能力や、歩行バランス、ディアドコ(滑舌の良さ)、内臓脂肪蓄積度などの計測によって、自分の健康度を定期的に把握することができます。また、食や運動の専門家から具体的な生活改善アドバイスを受けたり、美容・健康に関するセミナーを受講することもできます。 さらに、これらのサービスを組み合わせた継続プログラムの参加者として「シェイプアップメンバーズ」「若さ維持メンバーズ」「グランドシニアメンバーズ」などを募り、仲間同士で楽しみながら取り組む健康コミュニティを形成していきます。 「あ・し・た」は、東京大学と民間企業の産学連携共同研究グループから誕生した「一般社団法人ヘルスケア・イノベーション・プロジェクト(HIP)」が運営主体となり、学術的視点による監修のもと、協賛企業各社が自社の製品・サービス・知見などを持ち寄り、プログラムを提供します。 2014 年7 月8 日より地域住民を対象にプレオープンし、2014 年秋に本格オープンする予定です。市民がスタッフとして運営に携わり利用者の健康づくりを手助けしながらコミュニティを広げていく、言わば「健康になった人が他の利用者の健康をサポートする」という好循環を地域で起こす社会協働の健康事業となります。 ■「まちの健康研究所 あ・し・た」協賛企業 イーエヌ大塚製薬株式会社、花王株式会社、株式会社カナミックネットワーク、京セラ株式会社、サンスター株式会社、株式会社ニチレイ、三井不動産株式会社、株式会社ヤマシタコーポレーション、ライオン株式会社、株式会社ローソン、他 [3]電力会社からの電力供給が停まっても街へのエネルギー供給を維持するスマートグリッド 「ゲートスクエア」には、街全体のエネルギーを運用・監視・制御するための中核となるICT システムとして、株式会社日立製作所とともに開発した「柏の葉エリアエネルギー管理システム(AEMS)」を導入。その運用拠点として「柏の葉スマートセンター」を設置し、2014 年7 月8 日より本格稼働します。 「ゲートスクエア」には、国内最大級のリチウムイオン蓄電池システムや太陽光発電、非常用ガス発電機などを設置しています。 また、隣接街区の「ららぽーと柏の葉」には大規模蓄電池(2014 年7 月下旬設置予定)や太陽光発電を設置。これらを自営送電線網でつなぎ、ICT システムを活用したスマートグリッドとして「柏の葉スマートセンター」で運用。街区間で相互に電力を融通することで、地域レベルで約26%の電力ピークカットを実現し省エネルギー、CO2 削減に貢献します。また電力会社からの供給が停まった場合でも「ゲートスクエア」内では通常時の約6 割の電力を3 日間継続的に供給することが可能であり、さらに隣接街区の集合住宅には非常用エレベータや照明、共有部へ電力を供給。街全体のBCP(事業継続計画)やLCP(生活継続計画)を支えます。 ■ 「ゲートスクエア」周辺のエネルギー関連設備 <創エネ> ● ゲートスクエア屋上 太陽光発電(発電出力: 約220kW) ● ららぽーと柏の葉屋上 太陽光発電(発電出力: 約500kW) ● 非常用ガス発電(発電出力:約2,000kW) ● 風力発電 ● 排熱利用コジェネ ● 太陽熱利用 ● 温泉熱利用 ● 地中熱利用 <省エネ> ● AEMS(エリアエネルギー管理システム) ● BEMS(ビルエネルギー管理システム) ● HEMS(ホームエネルギー管理システム) ● タスク&アンビエント空調・照明システム ● デシカント空調機 ● 光ダクト ● エアチューブ/クールチューブ ● 屋上緑化/壁面緑化 ● 自然換気システム <蓄エネ> ● リチウムイオン蓄電池(蓄電容量: 約3,800kWh) ● 大規模蓄電池(蓄電容量:約11,850kWh) ● ららぽーと柏の葉 氷蓄熱システム 街の非常用電源としても活用可能な電気自動車のシェアシステム [4] ICT を活用したエネルギーの見える化と省エネアドバイスにより水光熱費を削減 街全体のエネルギーを運用・監視・制御するシステム「AEMS」に加え、「ゲートスクエア」内の賃貸住宅「パークアクシス柏の葉」には、シャープ株式会社とともに開発した「柏の葉ホームエネルギー管理システム(HEMS)」を導入しました。これらのシステムは相互につながり、住宅や商業施設、オフィスなどの電力使用状況を見守り、暮らす人の生活パターンや働く人のワークスタイルに応じた具体的な省エネ施策をアドバイス。賃貸住宅ではHEMS 端末を通じて商業施設の情報や地域のイベント情報などを発信し、「コミュニティ参加(外出)による自宅の省エネ」実現をサポートします。また、スマートフォンを使って外出先から照明や空調を制御することも可能です。これらのシステム活用により無理なく省エネを実施することができ、約5%の水光熱費削減が期待できます。 さらに商業施設とオフィスのテナントにはAEMS を通じて、賃貸住宅の入居者にはHEMS を通じて、年間のCO2 排出量の削減と電力ピークカットに寄与した分に応じ「柏の葉ポイント(*)」を付与するインセンティブシステムを導入します。貯まったポイントは、地域で開催されるマルシェでの買い物やイベント参加などの際に割引サービスとして利用でき、街づくり活動への市民参加が促進されます。 *「柏の葉ポイント」は、柏の葉スマートシティの地域ポイントプログラムです。詳細は柏の葉ポイントプログラムのWEB サイト(http://kashiwanoha-navi.jp/k-point.html)を参照ください。 [5]人にも地域にも優しい次世代交通シェアシステム拠点と、住民・ワーカーの交流空間をエリア内に創出 電気自動車、電動バイク、自転車などを地域で共同利用するマルチ交通シェアリングの車両ポートを「ゲートスクエア」に新設しました。マルチ交通シェアリングは、市内6 カ所のポートで自由に車両の貸出・返却ができるシステムであり、都市内のCO2 排出量削減や移動の利便性向上に寄与します。貸出・返却には「柏の葉ポイント(*)」プログラムと共通の「柏の葉キャンパスカード」を使用し、マルチ交通シェアリングを利用するごとにポイントが貯まります。 また、トヨタレンタカーのカーシェアリングサービス「ラクモ」との連携サービスを新たに開始。マルチ交通シェアリング車両のメルセデス・ベンツ「スマート」、日産自動車「リーフ」、ヤマハ電動バイク「EC-03」、ヤマハ電動アシスト自転車「PAS」に加え、ラクモ車両のトヨタ「アクア」も柏の葉キャンパスカード1 枚でシェアリング利用できるようになります。さらに全国規模の急速充電器ネットワーク「チャデモチャージ」と連携した充電スタンドを設置。新たなモビリティライフを支える拠点として、今後も利便性と環境性を追求したサービス拡充を進めていきます。 ■柏の葉キャンパスカードで利用できる主な車両 (電気自動車) メルセデス・ベンツ、日産「リーフ」 (電動バイク) ヤマハ「EC-03」 (電動アシスト自転車) ヤマハ「PAS」 (低燃費自動車) メルセデス・ベンツ「スマート フォーツー mhd」、トヨタ「アクア」 「ゲートスクエア」ショップ&オフィス棟の歩道沿いには、幅員1.5m のパーソナルモビリティ(PMV)レーンを設置しました。ここでは、公道での走行が認められていないセグウェイなどの次世代型車両の走行が可能となります。ゲートスクエアの管理や施設見学ツアーなどに利用して、最先端技術の実証をしながら、サスティナブルな移動システムを目指しています。 ゲートスクエアには、市民とともに街の賑わいを創出していく仕掛けとして、オープンな交流空間を数多く設けています。またゲートスクエアのオープンに合わせて、柏の葉キャンパス駅西口駅前通りを“柏の葉スマートシティのメインストリート”として公民学で連携してリニューアルしました。都市再生特別措置法の改正による特例を活用し、一般社団法人柏の葉アーバンデザインセンターが歩道の占用許可をとりソファーやテーブルを設置。イベント時に利用できる給水設備や電源設備も歩道に設置しました。これらの空間や設備を利用して、地産地消の地域密着型マルシェなどのイベントを随時開催していきます。 ゲートスクエア内と西口駅前通りでは、無料で利用可能な公衆無線LAN(柏の葉Wi-fi)を整備し、訪日外国人などのインバウンド・ニーズに対応したインターネット環境を提供します。 なお、ゲートスクエアの芝生広場「かしわのはらっぱ」のベンチには、非常時の炊き出しに使える「防災かまどベンチ」を採用。さらにマルチ交通シェアリングの電気自動車を「街の非常用電源」として活用する防災エネルギーボックスも設置。非常時はここで電源コンセントや照明などが使え、地域の緊急避難場所として市民の安全を守ります。 [6] 1 泊~長期居住まで多様な来街ニーズに応えるホテル&レジデンス棟が誕生 ホテル&レジデンス棟には2014 年7 月8 日に「三井ガーデンホテル柏の葉」がグランドオープンし、賃貸住宅の「パークアクシス柏の葉」とあわせて世界との交流とリラクゼーションの空間が誕生。当社初となる賃貸住宅とオフィスの一体開発により多様な来街ニーズに対応します。 「三井ガーデンホテル柏の葉」では、3 階から6 階までを短期滞在対応とし137 室を確保。シングルからデラックスツインまで5 タイプのルームバリエーションと、全室約20 m2以上のゆとりある客室空間を提供します。また7 階には中期滞在にも対応するキッチン付のアパートメントホテル(サービスアパートメント)を29 室用意し、幅広い滞在期間に対応できるアコモデーション機能を揃えました。 ホテル内には、三井ガーデンホテルとして初の天然温泉大浴場となる「ガーデンスパ」を設置。地下1,000mから汲み上げるナトリウム塩化物強塩温泉で、内風呂のほか外風呂も設け、夜は落ち着いた雰囲気、朝は陽光差し込む爽やかな雰囲気の中でリラクゼーションタイムを過ごすことができます。天然温泉大浴場はホテル宿泊客のみならず、「パークアクシス柏の葉」の賃貸住宅入居者も利用できます。(14階の国際交流住宅は除く) ホテル&レジデンス棟の1 階には、地元の食材をふんだんに使ったイタリアンレストラン「コメ・スタ」が出店します。レストラン内には無農薬で野菜を育てる植物工場が設置され、収穫した野菜をサラダなどで提供。柏の葉スマートシティならではの最先端技術と農業、食文化が融合したメインダイニングとなります。 「パークアクシス柏の葉」は、つくばエクスプレス沿線の千葉エリアにおける当社初となる賃貸住宅であり、ホテル&レジデンス棟の8 階から13 階に誕生します。スタジオタイプ(24.77 m2)から74.68m2(3LDK)まで開放感溢れる114 戸で、多様なタイプにより単身者からファミリー層まで幅広いニーズに対応します。また、安心・安全対策として免震構造、有事におけるエネルギーの複線化や防災備品の設置などを、環境体対応としてHEMS(ホームエネルギー管理システム)によるエネルギーの見える化や、IH クッキングヒータ、ペアガラス、LED 照明採用など、スマートシティならではの企画を実現しています(*)。 [7] 国内外から集まる研究者や留学生が生活空間・文化・アイデアをシェアしあう国際交流住宅 ホテル&レジデンス棟の最上階には国際交流住宅「柏の葉インターナショナルビレッジ」がオープン。共用施設としてリビングダイニングキッチン、ランドリー室、シャワー室のほか、日本文化に触れる和室の集会スペースなども完備し、国内外から集まる研究者や留学生同士の知的交流や文化交流を育みながら快適な暮らしをサポートします。「柏の葉インターナショナルビレッジ」は周辺の大学・研究機関と提携し、研究者や留学生が先行して入居開始。その他のシェアルームは2014 年7 月より本格的に入居者募集を行う予定です。 (部屋タイプ/面積/戸数) ・Common/18~22 m2 16 戸/16 室  ・Share House/11~13 m2 3 戸/13 室 ・Studio/22 m2 12 戸/12 室 計31 戸/41 室 [8] 知的交流によって新産業を生み出すイノベーションオフィスとカンファレンスセンター 「ゲートスクエア」のグランドオープンに先駆けて2014 年4 月にショップ&オフィス棟にオープンしたイノベーションセンター「KOIL」は、知識・技術・アイデアの“シェア”によって新産業を生み出すためのオフィス空間です。国内最大級のコワーキングスペース(会員制共有ワークスペース)となるKOIL パークや、アイデアを素早くカタチに変えるKOIL ファクトリー(デジタルものづくり工房)、様々な人材の交流を生み出すカフェやスタジオなどを併設し、ベンチャー支援の専門家による創業支援サポートや多彩な交流イベントが行われています。 「KOIL」に隣接する「東京大学 柏の葉キャンパス駅前サテライト」は、超高齢化、次世代交通、エネルギー創成などの分野において東京大学の膨大な研究資産と企業をむすびつけ、新しい事業や研究領域の開拓を進める施設として同じく2014 年4 月にオープン。柏の葉キャンパス駅周辺に置ける新産業創造の拠点集積が進んでいます。 ホテル&レジデンス棟の2 階には、約400 名収容の大型ホールをはじめ大小6 室の会議室でセミナーから展示会まで幅広いニーズに対応する「柏の葉カンファレンスセンター」が2014 年7 月8 日にオープン。ホテルと連携した運用を行い、国際会議の開催も可能となります。これらの施設を使い、新産業創造や知的交流をテーマとした大型イベントをオープン以降、積極的に開催していきます。

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ