北海学園大学で11月11日に日本地域経済学会地域公開シンポジウムを開催 -- 日本地域経済学会・札幌観光協会と共催、人口減少社会を迎える札幌市の再開発・経済再生とその可能性を考える

北海学園大学

北海学園大学(札幌市豊平区)開発研究所は11月11日(土)、日本地域経済学会ならびに一般社団法人札幌観光協会との共催により、日本地域経済学会地域公開シンポジウム「少子高齢人口減少下における札幌市の再開発・経済再生とその可能性」を開催する。これから本格的な人口減少社会に突入していく札幌市だが、再開発や経済再生対策の動きも強まっている。このたびのシンポジウムでは、転換期を迎える札幌市の人口動態分析を踏まえながら、同市の再開発・経済再生の動向の確認とその可能性についての議論を深めるとともに、札幌一極集中から見られる北海道の実像や課題についても考えていく。参加無料、要事前申込。  人口規模で日本最大の地方中枢都市である札幌市だが、今後、いよいよ本格的な人口減少社会に突入していく。また、オリンピック・パラリンピックの招致については現在慎重な対応を迫られてもいる。いっぽうで、2030年頃に向けて新幹線駅の建設計画や都市中心部の再開発が進められ、また、コロナ禍が収束しつつあるなかで観光再開発やスタートアップ支援対策などの経済再生対策の動きも強まっている。  このたびのシンポジウムでは、転換期を迎える札幌市の人口動態分析を踏まえつつ、同市の再開発・経済再生の動向の確認とその可能性についての議論を深めていく。また、この議論を通じて、札幌は北海道の人口ダムなのか、札幌一極集中から見られる北海道の実像や課題についても考えていく。 ■日本地域経済学会地域公開シンポジウム 「少子高齢人口減少下における札幌市の再開発・経済再生とその可能性」 【日 時】 11月11日(土) 13:00~16:20 【会 場】 北海学園大学 教育会館AV4教室 (札幌市豊平区旭町4-1-40/札幌地下鉄東豊線「学園前」駅) 【参 加】 無料 【申 込】 11月4日(土)までに、下記URLの参加登録フォームから登録をお願いします。  https://forms.gle/SA2RmayN5Fp32Cgf7 【登 壇】 ・ファシリテーター:高原一隆(北海学園大学 名誉教授、開発研究所 特別研究員) <パネラー> ・丸山洋平(札幌市立大学 准教授)「札幌市をめぐる人口移動と地域変容」 ・伊藤諒(札幌市スタートアップ推進担当係長)「北海道のスタートアップ支援戦略について」 ・本宿圭太(一般社団法人札幌観光協会)「札幌観光の過去・現在・未来」 ・白鳥健志(元札幌駅前通まちづくり株式会社代表取締役社長)「札幌のこれからのまちづくりのあり方~札幌の再開発等に期待するものは何か~」 ●北海学園大学開発研究所  https://www.hgu.jp/research/development-policy-studies-center/ ▼シンポジウムに関する問い合わせ先  北海学園大学開発研究所  担当:濱田武士(所長)  TEL: 011-841-1161(代表) ▼本件に関する問い合わせ先 同窓会事務局 事務局長 木村 勝照 住所:札幌市豊平区旭町4-1-40 TEL:011-841-1161 FAX:011-816-1001 メール:katuteru@hgu.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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