学校法人北海学園(札幌市豊平区)では、設置する4校(北海学園大学、北海商科大学、北海高等学校、北海学園札幌高等学校)の学生・生徒を対象とした留学生との交流イベント「Multilingual Meetup」を開催している。このたび、2024年度最終回の「Korean Day」と「Chinese Day」を実施。同イベントは言語レベルに関係なく、北海学園の学生、高校生であれば誰でも気楽に参加することができる(事前予約不要)。
学校法人北海学園では2023年5月、北海学園大学、北海商科大学、北海高等学校、北海学園札幌高等学校で学ぶ学生、高校生、留学生の国際交流活動や留学をサポートすることを目的として「国際交流サロン」を開設。留学やイベントに関する情報発信や受入留学生へのサポート、設置校への国際交流事業推進に向けた情報提供などを行っている。
その活動の一環として、同年10月から留学生との交流会「Multilingual Meetup」を実施している。同イベントでは、留学生や教員と学生、高校生が入り混じった小グループに分かれて交流。毎回、お互いの言語を教え合うだけではなく、学校生活をはじめ、お薦めの食べ物や場所、好きなアーティストや映画など、幅広い文化の話題で盛り上がりを見せている。
さらに、留学生との交流だけではなく、学生同士で留学についての情報を共有したり、高校生が学生から大学生活や言語学習方法について教わるなど、学生や高校生が学び合い、刺激し合う場にもなっている。
2024年度はこれまでに「English Day」を4回、「Korean Day」「Chinese Day」を各5回実施している。
「English Day」では、カナダのレスブリッジ大学から交換教授として北海学園大学に来ている教員や、大学および高校のネイティブの教員らが参加。また、北海学園大学の経営学部と人文学部の学生が各グループに入り、英語でのグループ進行や、高校生とネイティブの教員の会話をサポートした。さらに前期の同イベントにおいてはニュージーランドのウェリントン高校から北海高等学校と北海学園札幌高等学校に2カ月間の留学をしている留学生も参加し、日本の生徒・学生らと交流を深めた。
「Korean Day」では、韓国の大田大学校から北海学園大学と北海商科大学で1年間学んでいる留学生と交流。「Chinese Day」には、中国の煙台大学から北海商科大学に留学(1年間)している留学生が参加している。
このたび、今年度最後の「Multilingual Meetup」を開催。1月23日(木)に「Chinese Day」、24日(金)には「Korean Day」を実施する。概要は下記の通り。
◆2024年度「Multilingual Meetup」 1月実施スケジュール
【日 時】
・Chinese Day: 1月23日(木) 15:45~16:45
・Korean Day: 1月24日(金) 15:45~16:45
【場 所】
教育会館2階 オープンラウンジ
▼本件に関する問い合わせ先
北海学園国際交流サロン
住所:〒062-8605 札幌市豊平区旭町4丁目1番40号
TEL:011-841-1161(内線1130)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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