医学祭「Yokohama Medical Festival2023」を開催します 今年のテーマは「医心伝心」
今年は学生主催の飲食の販売を4年ぶりに行えるようになったこと、そしてこの医学祭が学生同士ひいては学生と地域の方々との交流の場、さらには心と心で通じ合う機会となることを願い、「医心伝心」を今年のテーマに決定しました。
この医学祭は医学部(医学科・看護学科)1年生から3年生の学生が主体となり企画、運営、すべてを行い、当日は年齢を問わずに楽しめる様々な企画を用意しています。本学教員による講演会、シミュレーターを使った腹腔鏡手術体験など、医学部ならではの体験ができます。また、体育館や野外ステージでのパフォーマンス、広場では学生が運営する屋台で飲食なども楽しむことが出来ます。
【横浜市立大学 医学祭「Yokohama Medical Festival 2023」概要】
場所:横浜市立大学 福浦キャパス(〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9)
公式Webサイト :https://ycumfes.jp
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/ycumfes
公式Instagram :https://instagram.com/yokohama_medical_festival
医学祭公式サイトQRコード
【注目企画Part 1】
『医療をMAX楽しむ秘訣―楽しい痛み革命―』
講師:横浜市立大学医学部 運動器病態学 宮武和馬 助教
日時:11月18日(土) 12:30~14:00
内容:「命を救うことが医者の仕事の全てである」そう思って医学・医療の道を志した宮武先生が、なぜ
痛みと向き合うことにしたのか。どこに行っても治らない痛みとどう向き合い、楽しんでいるの
か。先進的な診療により、整形外科業界で注目を浴びている宮武先生に、物事の考え方と医者人
生の送り方を、痛みを通じてお話ししていただきます。また、専門の超音波診療やスポーツ医学
についても解説していただきます。
【注目企画 Part2】
『皆さんの時代の小児急性期医療』
講師:埼玉県立小児医療センター
小児救命救急センターセンター長 救急診療科科長 植田育也先生
日時:11月19日(日) 12:00~13:30
内容: 近年、日本の5歳児未満児死亡率は2000年と2019年を見比べると、5%から2%へと大幅な減少を
遂げました。これは一体どうしてだろうか?キーワードは小児集中治療室、「PICU」です。このP
ICUの普及に努められ、日本の小児死亡率を向上させた植田育也先生にお話を伺います。日本の小
児医療に長年携われてきた先生がどのようにしてPICUを普及させて来られたのか、また少子化が
叫ばれる現代における小児医療の重要性などを解説していただきます。
入試説明会
日時:11月19日(日)10:00~11:30
会が行われます。入場には事前予約(受験予定者限定・保護者不可)が必要
です。詳細はQRコードのリンク先をご覧ください。
医学看護企画
日時:11月18日(土)・19日(日)10:00~16:00
内容:実際に外科医のトレーニングで使用されているシミュレーターと本物の鉗子を用いた手術を体験、
UVライトを用いた手洗い体験、聴診器を使った血圧測定体験、新生児モデルや妊婦ジャケットの
体験など医学部ならではの企画が満載です。
現役医学生・看護学生の相談会
日時:11月18日(土)・19日(日)10:00~16:00
内容:医学科・看護学科の学生、悩める受験生の相談に乗ります!受験のことから大学生活のことまで、
可能な限りなんでもお答えします。大学案内や大学公式の資料のほか、学生が作成した資料も配布
しておりますので、ぜひこの機会にお越しください。