開発途上国の体育の先生がスポーツ庁を表敬!日本の学校体育、スポーツ基本計画を学ぶ

独立行政法人 国際協力機構 筑波センター

アフリカ、アジア、大洋州の体育の教員6名が、2023年9月19日(火)10時00分にスポーツ庁を表敬し、スポーツ基本計画、スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)、日本の学校体育振興について学びます。都合上、冒頭5分のみの取材受付となりますが、是非取材をご検討下さい。

JICA筑波(独立行政法人国際協力機構筑波センター:茨城県つくば市高野台)では、課題別研修「学校体育」を実施しています。研修では開発途上国の教師達が、母国の学校体育の質を高めるために、日本の体育の理論と実践を学んでいます。

UNESCO「体育とスポーツに関する国際憲章」が掲げる通り、体育・スポーツへのアクセスは万人の基本的人権で、体育教育は9割以上の国で必修科目とされています。一方で実施状況には格差があり、特に開発途上国では体育教育の重要性に係る認識の低さ、指導人材や施設の不足等の課題を抱えています。そのため本研修では、日本の政策・施策や経験を学び、各国の指導案を策定することを通して、体育教育の一層の普及と質の向上を目指しています。

<表敬先、表敬者>
表敬先:スポーツ庁 星野 芳隆 審議官
表敬者:課題別研修「学校体育」の研修員 合計 6名(カンボジア、ソロモン、パラオ、エジプト、タンザニア、南スーダン 各国1名)
 

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ