学校法人トヨタ学園豊田工業大学(名古屋市天白区)は8月から9月にかけて、工学の原点である「モノづくり」をキーワードに、大学と一般を''つなぐ''多様な企画を実施する。「愛知の発明の日」である8月1日には、小中学生を対象とした体験イベントを開催。豊田佐吉ゆかりの大学として「木製人力織機」などの展示物を公開し、実習工場で「オリジナルキーホルダー作り」を体験してもらう(参加募集は締切)。8月3日(木)には「有松絞」の染物企業である早恒染色株式会社において、同大の学生が染物を体験。また、9月9日には大学祭「天樹祭(9/9・10開催)」において、一般の方々が「木製人力織機」で機織りに挑戦する企画を行う。
豊田工業大学では、今年度に入り学内施設などの一般に向けた開放を再開し、2020年度にリニューアルが完了したキャンパスへの一般の方の入構も徐々に増え、今後各種イベントを通じて、さらなる「開かれた大学」を目指していく。実施予定のイベントは以下の通り。
■愛知の発明の日協賛企画
「豊田佐吉翁ゆかりの豊田工業大学でモノづくり体験をしよう!」
8月1日(火)には「愛知の発明の日」協賛企画として、小中学生を対象とした体験イベントを開催。「愛知の発明の日」の由来である''豊田佐吉翁''にゆかりのある大学として、佐吉翁の発明品「木製人力織機」やその他展示物の公開、豊田工業大学実習工場での「オリジナルキーホルダー作り」を通して、モノづくりの楽しさを小・中学生に体験してもらう。
【日時】 8月1日(火) 10:00~12:00
【場所】 豊田工業大学 (名古屋市天白区久方二丁目12番地1)
【対象】 小学生・中学生
【URL】
https://www.toyota-ti.ac.jp/event/stydy/002250.html
※当イベントは定員に達したため、一般の方の参加募集を締め切りました。
■「有松絞 染物体験」
8月3日(木)には、「有松絞」の染物企業である早恒染色株式会社において、同大の二人の学生が染物を体験。伝統的なモノづくりの地である有松へ足を運び、「木製人力織機」で織った布を染め上げる。伝統工芸の現場に学生が立ち、「有松絞」の更なる発展に向け奮闘する企業と「モノづくり」への思いを共有する。
【日時】 8月3日(木) 13:30~
【場所】 早恒染色株式会社 (名古屋市緑区有松1034番地)
※学生が染め上げた作品は下記の天樹祭でご覧いただけます。
■第40回「天樹祭」
9月9日(土)には大学祭「天樹祭」において、一般の人が「木製人力織機」で機織りに挑戦する企画を行う。なお、天樹祭は9月9日(土)・10日(日)に「''繋ぐ(つなぐ)''」をテーマとして開催。モノづくりの楽しさを体感し、佐吉翁のたゆまぬ努力と創意工夫の精神に触れてもらう機会として、学生による一般向けの企画も多く実施される。
【日時】 9月9(土)・10日(日)
※機織り体験は9月9日(土)のみ開催
【場所】 豊田工業大学 (名古屋市天白区久方二丁目12番地1)
【URL】
https://www.toyota-ti.ac.jp/student/activity/festival.html
※詳しい実施概要につきましては、順次上記ホームページにて公開いたします。
〈キャンパスへのアクセス〉
https://www.toyota-ti.ac.jp/access.html
〈キャンパスマップ〉
https://www.toyota-ti.ac.jp/about/campus/map.html
▼本件に関する問い合わせ先
広報入試室 渉外広報グループ
後藤・芹澤
住所:名古屋市天白区久方2丁目12-1
TEL:0528091764
FAX:0528091721
メール:s-koho@toyota-ti.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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