10月から新制服の着用を開始

センコーグループホールディングス株式会社

リニューアルは約30年ぶり

センコー株式会社(本社:大阪市北区、社長:杉本 健司、以下「センコー」)は、制服の機能性・安全性のさらなる向上と環境に配慮した新制服を制作し、10月2日から一斉着用を開始します。
■    背景
長期にわたり着用し、お客様や関係先にはお馴染みの現制服が当社の企業認知向上に効果を発揮してきた一方で、時代の変化とともにデザインなどに対して改良を求める社内の声があり、男女問わず快適に着用できるよう、約30年ぶりにリニューアルすることになりました。
リニューアルにあたっては、アンケートで従業員の声を集約し、旭化成アドバンス株式会社(本社:東京都港区、社長:八神 正典)、株式会社オンワードコーポレートデザイン(本社:東京都千代田区、社長:村上 哲)とともに、社内ニーズ・機能性・安全性などの観点で検討を重ね、デザインや素材などに落とし込み、現制服をさまざまな面でアップデートすることができました。新制服の着用により、従業員の働きやすさやモチベーションと、企業ブランディングのさらなる向上を目指します。

■    特徴
(1)    安全性
耐久性が高くかつ引っ掛かりの少ない仕様を採用することで作業時の安全性を確保するとともに、通気性にも配慮し熱中症リスクを軽減しました。また、再帰性反射材を使用し視認性も高めました。
(2)    機能性
ポロシャツは、快適素材ピュアクレール®※を生地に採用することで吸汗速乾性とストレッチ性を高めることができました。ブルゾンは胸ポケット、パンツはカーゴポケットを増やし収納性を向上させました。また、ブルゾンにはわき下部分に消臭テープも取り付けました。
 
(3)    デザイン
全体的にモノトーンをベースに、コーポレートカラーである緑と赤を取り入れ、男女問わず幅広い年代が着用できるアクティブでスタイリッシュなイメージに仕上げました。
    

■    環境への配慮
ブルゾンとパンツの生地には、使用済みペットボトルを原料とした再生ポリエステルを使用しました。また、旧制服はすべて回収し、再生原料として活用する予定です。

※ ピュアクレール®:コットンから生まれた再生セルロース繊維を使用。まるで呼吸するように湿気を放湿し、優れた湿度コントロールによって快適な状態を保ちます。

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