「デジタルPR研究所」をリニューアルし、広報PR業務のDX化の最適解を探求

　PR 発想であらゆるコミュニケーション活動を支援する、株式会社プラップジャパン（本社：東京都港区、代表取締役社⻑：鈴⽊勇夫、以下 プラップジャパン）は、プラップノード株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：渡辺幸光、以下 プラップノード）とともに、「ChatGPT*」をはじめとする生成AI活用の研究体制を強化することで、PRやデジタルに関連する新サービスの開発や実装、ならびにプラップグループ全体の労働生産性や効率性を高めることを目指します。そのため、プラップジャパンは2017年に設立した「デジタルPR研究所」をリニューアルし、設立当時より外部フェローとして研究の助言や指導で参画いただいている、人工知能研究の第一人者である東京大学 大学院情報理工学系研究科教授（プラップジャパン社外取締役）の山崎俊彦氏に引き続きご協力いただきながら、「デジタルPR研究所」ならびにグループ全体で研究と成果の実現に取り組みます。

　「デジタルPR研究所」は、プラップジャパンが2017年に設立した研究機関で、デジタルメディアやSNSにフォーカスしてテクノロジーによって変化したメディアや生活者の行動を理解・把握することで、企業のコミュニケーション上の課題を解決することをミッションに活動してきました。その取り組みの中から、広報PR業務をDX化するクラウドサービスである「PRオートメーション」も誕生しています。

　今後は、広報PR業界やメディアに関連する生成AIなど、最先端のデジタル技術をいち早くキャッチアップし、有効で安全な活用方法を探究することで、広報PRのDX化をさらに推進します。プラップグループ各社が保有するデジタルサービスに関する豊富なノウハウを「デジタルPR研究所」に集約しながら、新しいテクノロジーの活用方法の検証を進めることで、新たな事業や新サービスの開発や実現・実装に努めます。また、生成AIなどの活用によって、リスクをしっかり検証したうえで、社員のサービスの業務効率化や生産性の向上が図れないかなども研究します。「デジタルPR研究所」ならびにプラップグループは、日々変化を続けるデジタルテクノロジーのベネフィットと同時に、リスクも正しく把握して、まずは「広報にとってリスクの少ないAIツール」の開発提供を目標に、テクノロジーと広報が共存・共栄する明るい未来を照らす道しるべとなるよう取り組んでまいります。