学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:川原俊明)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「保存か展示か活用か。コロナ禍、電力高騰が突きつける博物館の未来」と題した記事を掲載した。博物館をはじめとする文化施設が経済的な苦境に立たされ、その役割や活用のあり方が問われる中、利用者も文化施設との関わり方を見直す機会になっている。博物館学を専門とする同大心理学部の瀧端真理子教授が、博物館運営をめぐる厳しい現状と存続への展望について解説する。
コロナ禍の行動制限解除に伴い、平常を取り戻しつつあった博物館。そこへロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻に端を発したエネルギー価格の高騰が続き、今、多くの博物館が経済的苦境に立たされている。
こうした博物館をはじめとする文化施設の苦境は、社会的にも広く認識されつつあり、改めて文化施設の役割や活用のあり方が問われている。私たち利用者側にも、日常での文化施設との関わり方を見直すときが訪れているのではないだろうか。
今回の記事では、博物館学を専門とする追手門学院大学心理学部心理学科の瀧端真理子教授が「保存か展示か活用か。コロナ禍、電力高騰が突きつける博物館の未来」と題して博物館運営をめぐる厳しい現状と存続への展望について解説する。
記事の主なポイントは下記の通り。
【ポイント】
■経営ひっ迫で困窮!? 博物館の現状とは
○国公立博物館のさみしい懐事情
■入館料値上げは危機回避の一手となるか?
○入館料調査が示すもの
○なぜ「入館有料」という選択をしてきたのか?
■持続的な博物館の在り方を考える
○収益増を狙うか、地元密着型となるか。迫られる運営
○海外の博物館の運営手法から学べることは?
○日本の博物館の活路は寄付にある?
※記事本文は下記URLを参照。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/2778/
●「OTEMON VIEW」
学校法人追手門学院が大学公式ホームページに開設している特設サイト。「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。
URL:
https://newsmedia.otemon.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
谷ノ内・仲西
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/