株式会社タウ・エートス協同組合、佐賀県みやき町と「進出協定」及び「災害連携協定」を締結 今年８月、タウ初の解体工場を備えた複合施設を開設
損害車※1買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ（本社：埼玉県さいたま市、代表：宮本明岳）は、佐賀県みやき町で自動車リサイクルの複合施設「スーパーカーテンダー九州」を開設するにあたり、「進出協定」ならびに「環境保全協定」を締結するべく、３月23日に同町の市村清メディカルコミュニティセンターにて協定締結式を行いました。また同時に、エートス協同組合と「災害時における車両の移動等」に関する「災害連携協定」も締結いたしましたので、お知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと
株式会社タウ 宮本・みやき町 岡町長
■佐賀県みやき町との連携について
この度当社は、今年8月、佐賀県みやき町に損害車リユース・リサイクルのノウハウを集約した複合施設「スーパーカーテンダー九州」を開設すべく、「進出協定」および「環境保全協定」を締結いたしました。同町は九州の交通の要衝である鳥栖JCTに隣接し高い利便性を誇ることから、九州全域に向けた事業展開に最適な立地であると考えております。また、自然災害の多い地域として防災・減災力の強化に努められていることから、エートス協同組合と「災害連携協定」も締結いたしました。佐賀県みやき町の新たな雇用創出や地域経済の活性化に寄与するだけでなく、万が一の発災時に、町内の皆様の一日も早い復旧・復興を実現してまいります。
■複合施設「スーパーカーテンダー九州」の概要
施設名：スーパーカーテンダー九州
開設予定地：佐賀県三養基郡みやき町大字白壁550番３
敷地面積：約12,634㎡
業務内容：損害車・中古車の買取り、鈑金修理、小売販売、解体処理、車両保管など
当社は『クルマを大切に使い続ける世界をつくる』というコンセプトのもと、自社で鈑金修理をした修復車を小売販売する「カーテンダー」ブランドを展開しています。これまでも消費者に安全・安心を提供するため、修復箇所や修復歴、水害の有無などの情報開示だけでなく、水害歴も対象となる業界初の保証サービスを付帯し、修復車の価値向上に努めてまいりました。この度は、当社で初となる解体工場を併設することから「スーパーカーテンダー」と称し、買取り・鈑金修理・小売店舗の他、解体処理によるパーツや素材生成など資源化までを行う一気通貫型の施設を開設いたします。事業を通じ、消費者に正しい情報による経済的メリットや、適正流通・処理によるCO2削減などの地球環境保全を促しながら、循環経済への貢献を目指してまいります。
外観イメージ
■災害連携協定について
エートス協同組合では活動のひとつに「災害支援」を掲げ、近年多発する自然災害に対し、車両のレッカー移動による道路啓開作業や、被災車両の修理・買取・廃車・代車提供など、地域復興や被災者の心理的・経済的支援となる各社のリソースを活用したサービス体制を構築しています。この度の災害連携協定においても、みやき町が管理する道路等で動かなくなってしまった被災車両のレッカー移動や運搬を請け負い、人命救助や支援物資の運搬、ライフラインの復旧などが滞りなく行われるよう、迅速な復興支援への寄与を目的としております。当組合は今後も、災害発生頻度が高いとされる地域に対し発災時の早期復旧・復興に貢献できるよう、活動を全国へ拡大してまいります。
■災害連携協定の内容
（1）被災車両の撤去・運搬
発災時はみやき町の要請を受け、町内で走行不能となった被災車両の撤去及び運搬を行います。
（2）防災訓練時の参加協力
みやき町が開催する防災訓練において、訓練に活用する車両等を提供いたします。
・みやき町 岡町長のコメント
みやき町では人口減少に歯止めをかけるため、雇用の確保や地域の活性化に繋がる観点から、企業誘致には特に力を入れています。そのような中、長らく空いていた土地を町の活性化に活用いただけることは、大変有難いことであります。
また、他の自治体との災害連携を参考に、災害発生時は放置車両や立ち往生した被災車両の運搬を速やかに行っていただくなど、迅速な交通インフラの復旧に向けた活動を、当町においても実現していただきたいと思っております。
・株式会社タウ 代表取締役社長 宮本のコメント
この度は「スーパーカーテンダー九州」の進出を許可いただき、誠にありがとうございます。この施設で行われる自動車の買取り・修理・販売による再利用や、解体処理による資源化を通じて、循環経済の完全形態をみやき町から推進してまいります。将来的には日本のメジャーマーケットをはじめとした地域へ水平展開をしながら、微力ではありますが社会に寄与していきたいと考えています。また、もしもの発災時には全国のエートス協同組合の組合員を全国から集め、迅速に被災車両を撤去しながら、地域の皆様の災害復興にいち早く貢献してまいります。
■エートス協同組合について
■当社について
日本では、年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界120ヵ国以上へ販売しています。当社は「Globaloop Company」というスローガンを掲げ、世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。
会社名 ： 株式会社タウ
本社所在地： 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役： 宮本 明岳
設立 ： 1997年6月
売上高 ： 319億円（2022年9月期）連結
社員数 ： 447名（2022年9月末）連結
URL ： http://www.tau.co.jp
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと
■佐賀県みやき町との連携について
この度当社は、今年8月、佐賀県みやき町に損害車リユース・リサイクルのノウハウを集約した複合施設「スーパーカーテンダー九州」を開設すべく、「進出協定」および「環境保全協定」を締結いたしました。同町は九州の交通の要衝である鳥栖JCTに隣接し高い利便性を誇ることから、九州全域に向けた事業展開に最適な立地であると考えております。また、自然災害の多い地域として防災・減災力の強化に努められていることから、エートス協同組合と「災害連携協定」も締結いたしました。佐賀県みやき町の新たな雇用創出や地域経済の活性化に寄与するだけでなく、万が一の発災時に、町内の皆様の一日も早い復旧・復興を実現してまいります。
■複合施設「スーパーカーテンダー九州」の概要
施設名：スーパーカーテンダー九州
開設予定地：佐賀県三養基郡みやき町大字白壁550番３
敷地面積：約12,634㎡
業務内容：損害車・中古車の買取り、鈑金修理、小売販売、解体処理、車両保管など
当社は『クルマを大切に使い続ける世界をつくる』というコンセプトのもと、自社で鈑金修理をした修復車を小売販売する「カーテンダー」ブランドを展開しています。これまでも消費者に安全・安心を提供するため、修復箇所や修復歴、水害の有無などの情報開示だけでなく、水害歴も対象となる業界初の保証サービスを付帯し、修復車の価値向上に努めてまいりました。この度は、当社で初となる解体工場を併設することから「スーパーカーテンダー」と称し、買取り・鈑金修理・小売店舗の他、解体処理によるパーツや素材生成など資源化までを行う一気通貫型の施設を開設いたします。事業を通じ、消費者に正しい情報による経済的メリットや、適正流通・処理によるCO2削減などの地球環境保全を促しながら、循環経済への貢献を目指してまいります。
■災害連携協定について
エートス協同組合では活動のひとつに「災害支援」を掲げ、近年多発する自然災害に対し、車両のレッカー移動による道路啓開作業や、被災車両の修理・買取・廃車・代車提供など、地域復興や被災者の心理的・経済的支援となる各社のリソースを活用したサービス体制を構築しています。この度の災害連携協定においても、みやき町が管理する道路等で動かなくなってしまった被災車両のレッカー移動や運搬を請け負い、人命救助や支援物資の運搬、ライフラインの復旧などが滞りなく行われるよう、迅速な復興支援への寄与を目的としております。当組合は今後も、災害発生頻度が高いとされる地域に対し発災時の早期復旧・復興に貢献できるよう、活動を全国へ拡大してまいります。
■災害連携協定の内容
（1）被災車両の撤去・運搬
発災時はみやき町の要請を受け、町内で走行不能となった被災車両の撤去及び運搬を行います。
（2）防災訓練時の参加協力
みやき町が開催する防災訓練において、訓練に活用する車両等を提供いたします。
・みやき町 岡町長のコメント
みやき町では人口減少に歯止めをかけるため、雇用の確保や地域の活性化に繋がる観点から、企業誘致には特に力を入れています。そのような中、長らく空いていた土地を町の活性化に活用いただけることは、大変有難いことであります。
また、他の自治体との災害連携を参考に、災害発生時は放置車両や立ち往生した被災車両の運搬を速やかに行っていただくなど、迅速な交通インフラの復旧に向けた活動を、当町においても実現していただきたいと思っております。
・株式会社タウ 代表取締役社長 宮本のコメント
この度は「スーパーカーテンダー九州」の進出を許可いただき、誠にありがとうございます。この施設で行われる自動車の買取り・修理・販売による再利用や、解体処理による資源化を通じて、循環経済の完全形態をみやき町から推進してまいります。将来的には日本のメジャーマーケットをはじめとした地域へ水平展開をしながら、微力ではありますが社会に寄与していきたいと考えています。また、もしもの発災時には全国のエートス協同組合の組合員を全国から集め、迅速に被災車両を撤去しながら、地域の皆様の災害復興にいち早く貢献してまいります。
■エートス協同組合について
■当社について
日本では、年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界120ヵ国以上へ販売しています。当社は「Globaloop Company」というスローガンを掲げ、世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。
会社名 ： 株式会社タウ
本社所在地： 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役： 宮本 明岳
設立 ： 1997年6月
売上高 ： 319億円（2022年9月期）連結
社員数 ： 447名（2022年9月末）連結
URL ： http://www.tau.co.jp
