横浜市立大学とベトナム・ハノイ大学が交流協定を締結
横浜市立大学とハノイ大学との間では、海外フィールドワーク支援プログラムを通じた国際交流実績等があり、協定締結を機に、医療・介護における外国人労働者や日越の医療・介護制度および経済活動に関する共同研究など、更なる交流を深めます。
今回の協定締結で、海外の大学との協定は84大学となります。海外協定大学とのパートナーシップを強固なものとし、双方の大学の強みや特色を活かした学術研究、教育における国際交流を進めていきます。
連携内容
〇 教員の共同研究
〇 海外フィールドワーク支援プログラム等の学生交流
※ 具体的な取組事項については、今後、検討していく予定。
目 的:学術研究、教育等における相互協力
内 容:次に掲げる事項について協力・連携に努める
(1)教職員の交流
(2)学術資料及び情報の交換
(3)学生の交流
(4)国際研究及び教育活動への協力
(5)その他
締結者:横浜市立大学 国際マネジメント研究科長:白石 小百合
ハノイ大学 Collaboration Center for Japanese Language & Culture:Director Pham Thu Huong
調印日:令和5年2月16日
参考
*1 ハノイ大学(英名:Hanoi University)
ベトナム社会主義共和国の首都ハノイに1959年に創立された国立大学。外国語大学として設置され、現在では、学士から博士課程まで、すべての課程で外国語教育を行っているほか、IT、マネジメント・ツーリズム、財政・金融、会計、国際関係のコースを提供している。教員数約700名、学生数約17,000名(正課外学生含む)。
*2 ハノイ大学 Collaboration Center for Japanese Language & Culture
ハノイ大学 日本語・日本文化コラボレーションセンター:日本の大学や教育機関との連携のもと、両国の言語、歴史、文化への理解を深め、日越関係をより一層発展させていくことを目的に大学内に設置された交流推進支援機関。