次世代への教育機会を推進するブックオフサステナブルアクション コドモンと連携し、保育施設に児童書や絵本を寄贈する取り組みを開始

ブックオフグループホールディングス株式会社

ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下、ブックオフ)は、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」をはじめ各種サービスを提供する株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)と連携し、ブックオフグループが掲げる「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals)」達成に向けたマテリアリティの一つである、「次世代への教育機会の推進」の一環として、保育施設へ児童書、絵本を中心とした書籍を寄贈する取り組みをこのほど開始しました。また、保育施設では、身近なリユースについて経験する機会としてブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」の仕組みを利用し、不要になった本の回収、買取金額による寄付も実施いたします。
 
寄贈された絵本などを手にする子どもたち

■寄贈の背景
ブックオフは、SDGs達成に向けた5つの重点目標(マテリアリティ)の一つである「次世代への教育機会の推進」の一環として、リユース事業や業務、様々な取り組みについてのカリキュラムを作成し、幼児から小学校、中学校、高等学校と成長段階に応じて、リユース業態を活かした様々な教育支援プログラムや講演活動などを行っています。

このたび、次世代への教育機会推進の一環として、また、「子どもたちに素敵な本と出会うきっかけ」や「子どもが読書に親しむ環境整備」をお手伝いするために書籍を寄贈させていただくことになりました。

2月9日(木)に川崎協立幼稚園を訪問し、児童書や絵本の寄贈を行いました。絵本を受け取った子どもたちや先生方より、「幼稚園の絵本は読み尽くしたから、読んだことのない絵本がきて嬉しい。」「新しい取り組みを行うことは素晴らしく、参加する事ができてとてもありがたいです。」などのコメントをいただきました。
 
川崎協立幼稚園のこどもたちへ絵本、児童書を寄贈

■ブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」とは
不要になったモノの買取金額で、様々な団体等に寄付・応援・支援することができるブックオフの宅配買取サービスを活用した取り組みです。保育施設から回収した本はブックオフが査定し、保育施設は、買取金額を虐待、貧困などで十分な学習環境や頼る人がいない子どもたちを支えるために活動している団体へ寄付をいたします。
※「キモチと。」ホームページ:https://www.bookoffonline.co.jp/files/sellfund/

■コドモンとの連携について
株式会社コドモンは、保育・教育・育児現場における様々な課題を保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」をはじめとした様々なテクノロジーで、先生や保護者の抱える負担や悩みをサポートすることで、子どもと笑顔でふれあい、 愛情を注ぎ、それぞれが真剣に子どもの成長を考えられる、
時間と心のゆとりを最大化するお手伝いをしています。

ブックオフは、コドモンが掲げる「子育てや保育・教育を限られた保護者や先生だけが担うのではなく、社会全体が関与し連携しあって支えられるような世の中へ」のビジョンに賛同し、両社の強みを活かした取り組みを実施することにより、次世代への教育機会推進の達成、並びにコドモンのビジョン、ブックオフの事業ミッション「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ことを目指したいと考えています。

■株式会社コドモン 会社概要
◆所在地:東京都港区三田3丁目13−16 三田43MTビル 3F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆WEB:https://www.codmon.co.jp/
◆事業内容
子どもを取り巻く環境をより良くするための事業を手掛け、働く人にとっても働きやすい組織づくりを体現。子育てに優しい社会に変わるよう多角的に環境整備を行い、社会に貢献する。

■ブックオフグループホールディングス株式会社 会社概要
◆本社           :神奈川県相模原市南区古淵2-14-20
◆代表取締役社長:堀内 康隆
◆上場市場   :東京証券取引所 プライム市場(証券コード:9278)
◆コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp/
◆サービスサイト  :https://www.bookoff.co.jp/
◆事業内容
書籍、パッケージメディア、アパレル等の総合リユース事業を運営するブックオフコーポレーション株式会社をはじめとするグループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務

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