食堂施設でSDGs推進!ブルーシーフードパートナーに加盟
ブルーシーフードパートナーは、「ブルーシーフードガイド」に掲載されたサステナブル・シーフード(持続可能な水産物)を優先的に使用することにより、日本の漁業を支援しながら枯渇した水産資源の回復を促進することを目的とした取り組みです。
これまで当社は、「食べることでSDGsへの貢献につながる」取り組みとして、2018年にASC/MSC CoC認証を取得し、サステナブル・シーフードの継続的な提供を通して、環境汚染とリスクの予防・低減及び持続可能な資源の利用に努めてきました。
並行して「ブルーシーフード」を提供することで、サステナブル・シーフードの認知拡大を図るとともに、お客様が環境に配慮された食材を選択できる機会を創出してまいります。
取り組み事例
1月24日に受託運営する東京都内の食堂施設にて、ブルーシーフードの基準を満たしたホタテ、カツオ、ワカメを使用した料理を提供しました。どの料理も準備数を上回るほどのお客様に手に取っていただき、大変好評を博しました。
海洋保護を目的に、資源量が比較的豊かな水産物を、生態系を守りながら管理体制の整った漁業による魚種を指定し、「積極的に食べよう」と推奨する魚を「ブルーシーフードガイド」として定め、消費者が持続可能な選択ができるよう普及活動に取り組んでいる団体。