コンタクトレンズ空ケースの再資源化を推進する「アイシティecoプロジェクト」に賛同しキャンパスで回収したコンタクトレンズケースをアイシティに納入

拓殖大学

拓殖大学文京キャンパス・八王子国際キャンパスに設置している「使い捨てコンタクトレンズケース回収BOX」に集まったケースを、両キャンパス最寄りのアイシティに納入。 11月17日(木)、拓殖大学 文京キャンパスで設置している「使い捨てコンタクトレンズケース回収BOX」に集まったケース(70リットル袋3袋分)を、オレンジプロジェクトチーム Link Bunkyoに所属する学生がアイシティ茗荷谷店へ、12月7日(水)には八王子国際キャンパスに集まったケースを、オレンジプロジェクトチームCONTIGOに所属する学生がアイシティセレオ八王子店へそれぞれ納入した。 この取り組みは、2019年に本学で開催された「第10回 学生チャレンジ企画(アイデア部門)」において、当時の政経学部3年の学生より提案があり採択となったもの。SDGsに着眼した、実現可能で身近な社会貢献であることから学内での実施に至った。 「アイシティecoプロジェクト」は以下の3つの社会貢献につながっている。 1.空ケースの再資源化による環境保全  ゴミとして燃やしてしまうのではなく、リサイクルを行うことでCO2排出量を削減。  再資源化された材料は、様々な製品に生まれ変わる。 2.障がい者の自立・就労支援  アイシティの障がい者部門では店舗や眼科で回収された空ケースのアルミシールをはがすなど、リサイクルの支援業務を行っている。  また、全国の社会福祉施設で作られた手作り小物を年間8万個買い取り、ご協力いただいたお客様へ、お礼としてアイシティ店舗にてプレゼントしている。 3.(公財)日本アイバンク協会への寄付  空ケースをリサイクル業者に買い取っていただいた収益を全額寄付している。  アイバンクは角膜の病気による視覚障害の方の視力回復のために、角膜移植を待つ方とドナーの架け橋の役目を果たしている。アイバンクへの献眼登録の普及活動や献眼希望者が亡くなった時に角膜の摘出医を手配する活動を行っている。 拓殖大学では、文京・八王子国際キャンパスの学生ホールなどに回収ボックスを設置し、引き続き、この取り組みを推進していく。 拓殖大学 オレンジプロジェクトチーム Link Bunkyo、CONTIGOの活動詳細はこちら https://plan2030.takushoku-u.ac.jp/news/1157/ https://plan2030.takushoku-u.ac.jp/news/1210/ ▼本件に関する問い合わせ先 拓殖大学 広報室 TEL:03-3947-7160 メール:web_pub@ofc.takushoku-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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