青山学院大学「知財と社会問題研究所(SSP-IP)」(東京都渋谷区、所長:竹内孝宏)は、青山学院大学eスポーツ研究会(R3K)の企画として、シンポジウム「文化のDX:新しいテクノロジーはゲーム/eスポーツをどう変えるのか」を開催する。
文化のDXプロジェクトは、新しいテクノロジーの進展が、文化に与える影響について調査・研究を行っている。
今回のシンポジウムでは、文化の中でもeスポーツ/オンラインゲームを対象として、ゲーム開発会社、メディア・コミュニケーションの専門家の各視点から、メタバースやNFTなどの新しいテクノロジーがeスポーツ/オンラインゲームに与える影響や、社会の中でのeスポーツ/オンラインゲームの位置づけの変化、産業に対する支援のあり方などを議論する。
<開催概要>
テーマ:新しいテクノロジーはゲーム/eスポーツをどう変えるのか
【登壇者】
牧野友衛氏(Activision Blizzard Japan株式会社 代表)
菊地映輝氏(国際大学GLOCOM研究員・講師)
【日時】2022年12月3日(土)15:00〜16:30(講演+質疑応答)14:30開場
【場所】青山学院大学 青山キャンパス 17号館3階17309教室
https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html
【対象】民間企業、官公庁・自治体、教育関係者、学生・生徒、その他ご関心のある方
【参加費】無料(先着順100名、事前登録制)
【申込方法】参加ご希望の方は、下記URLからお申込ください。
https://www.aoyama.ac.jp/center102/2022/event_20221203
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、イベント開催方法の変更、中止となる場合がございます。
担当教員からひと言【川又啓子(青山学院大学 知財と社会問題研究所 副所長/青山学院大学総合文化政策学部 教授)】
青山学院大学 知財と社会問題研究所(SSP-IP)では、知的財産(IP)を活用して社会問題を解決する可能性に関する研究を行っております。SSP-IPの研究プロジェクトの1つである青山学院大学eスポーツ研究会(R3K)は、eスポーツに関する研究に取り組んできました。2018年の「eスポーツ元年」の後、2019年に大きな盛り上がりを見せていたものの、3年間に及ぶコロナ禍で、eスポーツを取り巻く環境は大きく変わりました。そこでR3Kでは「文化のDXプロジェクト:新しいテクノロジーはゲーム/eスポーツをどう変えるのか」を開催いたします。
今回のシンポジウムでは、『Call of Duty』、『Overwatch』といった世界中で大人気のゲームを販売するActivision Blizzard Japanの牧野友衛氏とデジタル・コンテンツが現実空間に及ぼす影響という視点で「文化のDX」を研究する国際大学GLOCOMの菊地映輝氏にご登壇頂き、それぞれのお立場から新しいテクノロジーがゲーム/eスポーツに及ぼす影響についてお話を承ります。
年末のお忙しい時期とは存じますが、多くの皆様のご来場をお待ちしております。
なお、本研究会は、科学研究費補助金「メガマーケティングによるゲーム/eスポーツの社会的受容促進に関する研究」(課題番号:JP21K12486)による取り組みの一環でもあります。
▼内容に関する問い合わせ先
青山学院大学 eスポーツ研究会(R3K)
Email:esports.agu.2021@gmail.com
▼取材に関する問い合わせ先
青山学院大学 政策・企画部 大学広報課
TEL:03-3409-8159
取材申し込みについて
https://www.aoyama.ac.jp/companies/interview.html
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/