暗号資産取引所Bybitが混迷する暗号資産市場の透明性強化に注力していくことを発表

Bybit


ビクトリア(セーシェル共和国)- Media OutReach - 2022年11月9日 - 世界で3番目のアクセス数を誇る暗号資産取引所Bybitは、今回の市場の変動を暗号資産業界全体の非常事態と捉え、顧客の信頼と市場の安定性はすべての取引所において最優先されるべきであると訴えました。また、このところの市場の不透明感がもたらす資金の安全性や管理体制、および透明性に投資家の注目が集まっていると強調した上で、業界が正面から取り組むべき課題であることを表明しています。

Bybitの共同設立者兼CEOであるBen Zhouは、「暗号資産業界全体が顧客により良いサービスを提供する義務と責任を負っていると同時に、Bybitは常にこの分野の第一線で、業界最高水準の資金の安全性とセキュリティを提供しています。そして、Bybitは誠実かつ公正に業界の発展と市場の成長を牽引していきます」と述べています。

また、Zhouは顧客の資金に対するBybitのスタンスを次のように強調しています。「Bybitは銀行ではなく、顧客の資金を預かるカストディアン(保管機関)です。その資金を他の目的に使用することはありません。Bybitは、全ての顧客の資産が1対1の流動性で保管されており、要求があれば全額、遅滞なく顧客が利用できることを保証します」。

Bybitは、変動する市場を乗り切るために顧客にさらなる安心感を提供する暗号資産業界全体の動きを歓迎し高く評価しています。またBybit自らも以前から、業界の信頼性と安全性を高め、顧客だけでなく規制当局からの信頼を得られるよう、透明性に関する業界全体の基準を提唱してきました。

また、Bybitは、その信頼性と安全性に関して、他の取引所にとっての先達として、またオープンで透明性ある取引への継続的なコミットメントの象徴として近日中に
「プルーフ・オブ・リザーブ」(独立した第三者による資産残高の確認)を確立します。

今後に向けて、Zhouはこう付け加えました。「私たちは長期にわたって暗号資産総合取引所として事業を展開しており、集中力を維持し、厳格なプロセス、基本方針、コンプライアンス、包括的なリスク管理戦略に重きを置いています。また、市場が強気に反転した時に素早く対応できるような商品を開発し、現場スタッフとの連携も強化しています」。

Bybitについて
Bybitは、2018年3月に設立された暗号資産取引所です。超高速マッチングエンジンや充実したカスタマーサポートなど、暗号資産取引のビギナーから経験者まで幅広く、利便性の高いプラットフォームを提供しています。Bybitは、オラクル・レッドブル・レーシングをはじめ、NAVI、Astralis、Alliance、Virtus.proなどのeスポーツチーム、ドイツのサッカークラブのボルシア・ドルトムント、日本のサッカークラブのアビスパ福岡のスポンサーを務めています。
詳細については、Bybitホームページをご覧ください: https://www.bybit.com/
 

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