NTT、研究開発技術の最新成果を展示する「R&Dフォーラム2022」を11月16日(水)~11月18日(金)に開催 ~特設Webページにて展示内容を公開~

日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、2022年11月16日(水)~11月18日(金)にオンラインで、「NTT R&Dフォーラム Road to IOWN 2022」を開催します。
本フォーラムでは、NTTが2019年に提唱したIOWN構想の商用サービスを見据えた具体的なシステムや取り組み事例、またさらにその先に向けた最先端の研究開発内容も含め、NTTグループR&Dの最新成果について、講演や展示を通じて分かりやすく紹介します。

今年は、“いま使えるIOWN”について、具体的なシステムや取り組み事例を紹介する「IOWN Now」、2030年までにIOWNが描くスマートな社会/世界をユースケースを中心に紹介する「IOWN Evolution」、IOWN構想のさらなる進化の礎となる“世界一・世界初”の圧倒的なR&D力を紹介する「IOWN Future」の3つのタイムラインに沿って、NTTの研究開発技術の最新成果約100件を展示します。
 

<開催概要>
日時:2022年11月16日(水)~18日(金)
形式:オンライン
参加費:無料 (特設ページにて事前登録が必要です)
※展示内容や詳細は、特設ページ( https://www.rd.ntt/forum/ )をご覧ください。

<3つのタイムラインと展示Pickup>
【IOWN APNを用いた遠隔医療ケースについて】
遠隔医療において、高速・広帯域、低遅延を実現できるオールフォトニクスネットワーク(APN)技術を適用することで、遅延や揺らぎのない自然な遠隔操作、高品質な映像とクリアな音声による遠隔コミュニケーションが可能となります。本展示ではAPN技術と、ロボットとを組み合わせたユースケースを紹介します。
 
【4Dデジタル基盤技術活用の今】
高精度な地図の上にスマートフォンやクルマなどのセンシングデータを統合してヒトや街全体の状況を理解した上で、デジタルツインコンピューティング技術により、未来予測・シミュレーションを行うことで、街区運営(ロボット配送等)、インフラ管理、交通整流化、防災など、「快適な街づくり」を実現する4Dデジタル基盤を紹介します。
 
【IOWN時代のメタバース】
近年、注目が高まっているメタバースにおいて、IOWNの主要技術の1つであるデジタルツインコンピューティング(DTC)技術を適用した、リアルとバーチャルが交錯する、未来のコミュニケーション環境を紹介します。本環境を通じて、多様な人・空間をつなぎ、地域共創と持続可能な社会への貢献をめざします。

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