多様化するメディア環境やクライアントニーズに即したデジタルPRの新サービスを開発し提供開始
新たなコミュニケーション領域のマーケットも見据えた、さらなる成長に向けて
PR発想であらゆるコミュニケーション活動を支援する、株式会社プラップジャパン(本社︓東京都港区、代表取締役社⻑︓鈴⽊勇夫、以下 プラップジャパン)は、PR現場に新たな価値の実装を目指したデジタル専門チーム「Digital PR Studio」を立ち上げ、デジタルPRの新サービスを開発し提供を開始します。これまでにプラップジャパングループは、クライアントにとって最適なサービスを提供するため、プラップノード株式会社の設立、株式会社プレシジョンマーケティングの株式取得、WILD ADVERTISING & MARKETING PTE. LTD.の株式取得などを通じて、広報PR業務のDX化を推進するSaaS型クラウドサービス「PRオートメーション」の開発やデジタルマーケティング領域におけるサービス拡充に取り組んできました。
このたび、プラップジャパンは、多様化するメディア環境やクライアントニーズに対応するため、これまで培ってきた“PR発想のコミュニケーション”を土台に、PR実務とデジタルテクノロジーを高度に融合させたデジタルPRの2つの新サービスを開発し、提供を開始します。
1つ目のサービスである「予備群ターゲティング」は、ヘルスケア企業に向けたあたらしいターゲティング手法で、従来把握が難しかった“見込み患者=予備群”をビッグデータ解析から高い解像度で導き出して、意識変容を促すPRコンテンツをピンポイントに発信するサービスです。
2つ目のサービスである「動画配信サービス」は、PRイベント等をニュースフラッシュ型で動画化して配信するパッケージに加え、企業のパーパスやサステナビリティなどの取り組みをドキュメンタリー動画化するパッケージ、昨今広がりを見せるデジタルサイネージを柔軟に活用できるパッケージなど、動画時代のPRニーズに幅広く対応するサービスです。
そのほか、PR活動の中心であるパブリシティによって得られたターゲットの認知・関心を「理解・購買」にまでデジタルテクノロジーでつなげるサービスなど、最新技術をPR活動の現場に実装する新サービスの開発と提供を進めています。
プラップジャパンでは、今後もデジタルPRのサービスやコンサルティングサービスの開発に引き続き注力し、コミュニケーション分野のリーディングカンパニーとして、絶えず変化し続けるクライアントの課題の本質に寄り添ったサービスを提供してまいります。
プラップジャパンとは
株式会社プラップジャパンは、PR発想で企業や団体のコミュニケーション活動を包括的にサポートする、コミュニケーションコンサルティング・グループです。1970年に総合PR会社として創業して以来、多様な価値観の世の中において「あらゆる関係性を良好にする」というミッションを軸にビジネスの領域を広げてきました。日本・中国・東南アジアに拠点を持ち、コミュニケーション分野に専門性を持った複数のグループ会社と連携しながら、これまでの「当たり前」にとらわれず、社会の視野を広げるコミュニケーションで課題を解決しています。