【京都産業大学】ウクライナ情勢から世界について考えよう。「前・駐ウクライナ大使講演イベント」開催

京都産業大学

前・駐ウクライナ大使の倉井 高志氏を招いた講演会「ウクライナ情勢から考える—世界を読み解くことー」が開催され、500人を超える学生が半年前までウクライナに駐在されていた前大使の貴重な話に熱心に耳を傾けた。 ロシアによるウクライナ侵攻から半年が経過した。戦況は一進一退と思われ、先が見通せない状況がさらに長期化することが懸念されている。 歴史的には「兄弟国」とも言われるロシアとウクライナがなぜこのような事態に陥ったのかを知るためのイベント、前・駐ウクライナ大使の倉井 高志氏による講演会「ウクライナ情勢から考える--世界を読み解くことー」が京都産業大学神山ホールにて開催され、500人を超える学生が参加した。 2021年10月まで駐ウクライナ大使を務め、ロシアでの勤務経験も豊富な倉井氏はロシアにおけるウクライナへの軍事侵攻について、軍事戦略的な観点と政治的な観点から説明し、出口戦略のあり得るべき理論的なシナリオ、そして日本として考えておかなければならないことを学生に向けて講演した。 第2部では倉井氏にくわえ、法学部 岩本 誠吾教授と国際関係学部 河原地 英武教授が登壇し、パネルディスカッションが行われた。 終演後は会場ロビーにて経営学部の岡部曜子ゼミ生がウクライナの救援活動支援への寄付金を募るため、各自で持ち寄った古着を販売した。同ゼミ生の寄付目的での古着の販売は3回目、売り上げは日本赤十字社を通じて寄付される。 むすんで、うみだす。  上賀茂・神山 京都産業大学 <関連リンク> 【法学部】ウクライナ情勢から世界について考えよう。「前・駐ウクライナ大使講演イベント」開催  https://www.kyoto-su.ac.jp/news/st/20220804_345_ira01.html ・動画で法学部NEWS解説ハテナの探求 https://www.youtube.com/channel/UCaD1Lo1bAiKwVqgZ85sZR1Q 【経営学部】古着でつなぐ人と人の心の輪。販売イベント開催! https://www.kyoto-su.ac.jp/news/st/20220712_345_fu01.html ・国際関係教員によるニュース解説!ウクライナ戦争、5ヵ月後の状況 https://www.kyoto-su.ac.jp/faculty/ir/2022_lir_98.html ▼本件に関する問い合わせ先 京都産業大学 広報部 住所:〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 TEL:075-705-1411 FAX:075-705-1987 メール:kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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