インフキュリオン、クラウドキャストが発行する「新Stapleカード」に「Xard(エクサード)」を提供

株式会社インフキュリオン

株式会社インフキュリオン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸山 弘毅、以下「インフキュリオン」)は、クラウドキャスト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:星川 高志、以下「クラウドキャスト」)が2022年8月25日から発行する、法人カード「新Stapleカード」(https://staple.jp/ja/home)にカード発行プラットフォーム「Xard」を提供したことをお知らせします。

クラウドキャストは、2019年から経費精算サービス一体型法人プリペイドカード「Staple カード」を展開し、キャッシュレスとペーパーレスで経費立替や経費精算作業を限りなくゼロにする新しい経費精算プロセスを提供しています。「新Stapleカード」は「Staple カード」の機能性を大幅に向上させ、全ての企業の従業員が安心・安全に利用できる非接触型法人プリペイドカードです。
「新Stapleカード」はXardのオープンAPIを利用し、カードの発行、残高管理、取引明細管理などを行っています。新デザインカードでは、接触/非接触のデュアルICチップを搭載し、対象店舗ではタッチ決済が可能です。また、新たにオンライン利用を想定したバーチャルカードの即時発行にも対応します。

バーチャルカードは、Staple管理画面より希望枚数を即時発行でき、WEB広告費やクラウド利用費用など、取引先や用途などとStaple上で紐づけることが可能です。本機能により、従業員の予算管理の効率化や経費処理の利便性が大幅に向上することが期待されます。

法人市場では、業務の効率化・デジタル化の必要性が高まる中、企業の支出管理や事業間決済におけるDXが注目を集めています。今後も、インフキュリオンは、「Wallet Station」および「Xard」などのBaaSプラットフォームサービスを通じて、様々な企業の金融DXを支援してまいります。
 
「Xard」導入についてクラウドキャストからのコメント
クラウドキャスト株式会社 代表取締役 星川 高志 様
この度、Stapleカードの新バージョンを発表できたこと関係者の皆様に感謝申し上げます。
弊社では次世代法人カードの開発を「Xard」と共にいち早く推進してきました。
前バージョンの発表から約3年、外部環境の大きな変化に応じて、キャッシュレスや非接触型決済が浸透、DXやリモートワークなど働き方も大きくシフトし、法人カード市場も急成長しております。
今回は最新技術の実装だけでなく、お客様からの声を反映し、ハイブリッドな働き方に合わせWebデザインも改善しました。今後もより良い製品を世の中に提供できるよう共に研究開発に努めてまいります。

「Xard」について  https://infcurion.com/xard/
Xard(エクサード)は自社オリジナルのVisa / JCBカードを簡単に低コストで発行できる次世代カード発行プラットフォームです。 
多様な発行形態で、Fintech企業、金融機関、小売事業者、WEBサービス事業者など、形態を問わずあらゆる企業のビジネスニーズに対応しています。
Xardが提供する様々なAPI機能を自社のサービスに組み込むことで新しい体験を生み出します。

Xardの特徴
1.    オープンAPIの拡張性
カード発行や各種機能設定、利用可否判定、利用履歴照会など、あらゆる機能をAPIで提供
2.    ワンストップで提供
カード発行に必要なライセンス取得やカード発行・決済などのプロセシングシステム、カードのオペレーション業務までをワンストップで提供
3.    自由な発行形態
用途に合わせてリアルカード、バーチャルカードどちらの発行形態も選択可能
4.    リアルタイムスイッチング
Xardにおける残高管理機能に加え、導入企業が保有するファンディングソースへのリアルタイムスイッチングが可能
5.    国際ブランドの選択肢
カード発行において国際ブランドであるVisa、JCBから選択可能
6.    安心のセキュリティ
セキュリティ国際標準である「PCI DSS」に完全準拠。また、EC決済におけるセキュリティ強化のため3Dセキュア2.0(EMV 3DS)にも対応
 
【インフキュリオン会社概要】
会社名:株式会社インフキュリオン
代表者:代表取締役 丸山 弘毅
設立:2006 年 5 月 1 日
本社:東京都千代田区麹町5‒7‒2 MFPR麹町ビル7F
URL:https://infcurion.com/

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