デロイト トーマツ、初の地域イノベーション拠点「MAEBASHI Social Innovation Hub」を前橋市に開設

デロイト トーマツ グループ

国が進めるデジタル田園都市構想を実現するため、前橋からソーシャルイノベーションを推進

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、CEO 木村研一、以下デロイト トーマツ)は、国が進めるデジタル田園都市構想を実現するため、新オフィス「MAEBASHI Social Innovation Hub」を7月8 日に前橋市に開設しました。本オフィスはデロイト トーマツ初の地域イノベーション拠点であり、グループ法人7社が進出し、様々な専門性を繋げながら地域密着型のサービスや取組みを実施していきます。

デロイト トーマツは日本のデジタル庁が掲げる「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」というミッションに賛同し、デジタルを手段として徹底的に活用しながら、人々のWell-beingの向上と地域社会の持続可能性(サステナビリティ)の追求、そのための産官学連携によるイノベーションの推進を目指しています。

今回前橋市に設立した「MAEBASHI Social Innovation Hub」は、同市の地元企業や住民と協力した取り組みの活動基盤としての役割を果たします。また、多様な人材が前橋で活躍できるように育成機会の提供や雇用創出にも貢献します。さらに、デロイト トーマツの有する国内外のネットワークを活用しながら、様々なセクターや多様な企業が連携する取り組みを前橋を起点に行い、社会課題解決に通じるソーシャルイノベーションの創出を促進していきます。

デロイト トーマツは総人員15,500名 の日本最大級のプロフェッショナルグループです。1968年に設立された日本初の全国規模の監査法人である「等松・青木・津田・塚田・青木・宇野・月下部会計事務所」を始まりに50年以上にわたる監査の信頼性を基盤としながら、企業経営に関わるさまざまなプロフェッショナルサービスを提供しています。「監査・保証業務」、「リスクアドバイザリー」、「コンサルティング」、「ファイナンシャルアドバイザリー」、「税務・法務」の5つのビジネスの下で、各グループ法人がそれぞれの適用法令に従いサービスを提供しています。

デロイト トーマツはこれまで前橋市において、総合計画策定や、スーパーシティのあり方についての対話、まちづくりに民間の資金供給を可能とするソーシャル・インパクト・ボンド組成のための助言支援に加え、スーパーシティ構想の実現に向けた先端的サービスの開発・構築等に関する実証調査業務である「交通テック×脳テック」による交通事故リスク削減に関する実証調査の受託等を行ってきました。

「MAEBASHI Social Innovation Hub」(読み仮名:まえばしソーシャルイノベーションハブ)の概要
開設日:2022年7月8 日
所在地:群馬県前橋市表町2-30-8 AQERU(アクエル)前橋6F
平米: 2812.7平米
人員規模(予定):約100名*

*パブリックセクター向けコンサルタント、プロジェクトマネージャー、スクラムマスター、UI/UXエンジニア、プログラマ、コールセンター総括を含む
 
MAEBASHI Social Innovation Hubに拠点を置く法人一覧
有限責任監査法人トーマツ
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
デロイト トーマツ リスクアドバイザリー株式会社
デロイト トーマツ サイバー合同会社
デロイト トーマツ テレワークセンター株式会社
デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社
 
MAEBASHI Social Innovation Hubの内観

 


 

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