大手暗号資産取引所Bybit、証拠金条件を引き下げる「ポートフォリオマージン機能」の導入開始

Bybit


ヴィクトリア(セーシェル)- Media OutReach - 2022年6月15日-  世界トップクラスのビットコイン先物未決済建玉数を誇る暗号資産取引所Bybitは、2022年6月15日より新機能「ポートフォリオマージン」モードの提供を開始しました。

ポートフォリオマージンモードを利用することにより、より高い資本効率でのポートフォリオ運用が可能になります。ポートフォリオマージンモードでは、Bybitの全取扱い商品を対象に有効なポジションリスクを算出し、それに応じて必要証拠金を決定します。

ヘッジを考慮してポートフォリオ全体のリスクを計算するため、必要証拠金の削減と資本収益率の向上が見込まれます。

例えば、「通常マージンモード」で個別ポジションに対して「ブルコールスプレッド戦略」を実行する場合、オプションの購入に必要なプレミアムとオプションの売却に必要な証拠金を支払う必要がありますが、2つのオプションを組み合わせても予測収益は限られます。この戦略では、高い資本金利用率に見合うだけの効率の良いリターンが得られません。

ただし、「ポートフォリオマージンモード」で同じ戦略を行なう場合、購入及び売却オプションの相殺分のリスクが考慮されるため、必要証拠金は減額されます。より精度の高いリスク評価が行われるため、リスクの低い安定的な取引戦略を採用する場合、資本金に対してリターンが高くなります。

Bybitの共同設立者兼CEOであるBen Zhouは次のように語っています。
「Bybitが新たに提供するポートフォリオマージンは、間違いなく取引戦略の幅を広げてくれるでしょう。私自身もトレーダーとして、取引の場において、強力な取引ツールと機能がいかに重要であるかを理解しています。資本効率を高める優れたツールとして、ポートフォリオマージンをご活用ください。Bybitをご利用いただいている全世界600万人のお客様のニーズに応え、デジタル資産サービスプロバイダーとしてさらに飛躍すべく、この新機能は大きな一歩になると確信しています」。

ポートフォリオマージン機能は、Bybitでのデリバティブ取引を「さらなる高み」に導きます。現時点で、ポートフォリオマージンを利用して資本効率を高められるのは、新たに取扱いがスタートした「USDC無期限契約」と「USDCオプション契約」のみですが、今後USDT関連商品にも拡大予定です。

管理の難易度が高いとされるデリバティブ取引でも、Bybitのポジション決済は、利食/損切機能などリスク管理に役立つ詳細な設定が可能です。レバレッジ取引を行なう場合も、お客様はリスク管理に必要なツールを駆使して、過度な損失から資産を守ることができます。万が一の場合でも、段階別に強制決済システムが発動するため、取引の安全性と公平性が確保されます。

Bybitについて
Bybitは、2018年3月に設立された、世界有数の暗号資産取引所の一つです。超高速マッチングエンジンや充実したカスタマーサポートなど、暗号資産取引のビギナーから経験者まで幅広く、利便性の高いプラットフォームを提供しています。オンライン取引に加え、ステーキングやAPIなどのサービスも取り揃えており、世界600万人以上のお客様にご利用いただいています。Bybitは、レッドブル・レーシングをはじめ、NAVI、Alliance、Astralis、Virtus.proなどのeスポーツチーム、ドイツのサッカークラブのボルシア・ドルトムント、日本のサッカークラブであるアビスパ福岡のスポンサーを務めています。
詳細についてはBybitホームページをご覧ください:  https://www.bybit.com/ja-JP/
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