2013年 注文住宅動向・トレンド調査

株式会社リクルート住まいカンパニー

全国の多世帯住宅(※)検討者のうち、3階建て以上の住宅を検討している割合は15.4%。一住居あたりの同居世帯が増えるほど多層階への検討率が高い。  ※一住居あたりに二世帯以上の複数世帯で住んでいる住宅

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口孝広)は、注文住宅の建築者、検討者を対象に調査を実施しました。2013年の調査結果の一部を抜粋してご報告申し上げます。 ---------------- 調査トピックス ---------------- 【家づくり全体の動向トレンドについて】 ・注文住宅建築者(全国)の建築費用は平均2,677万円。頭金は平均856万円でほぼ前年横ばい、親からの贈与額は同320万円(いずれも0円を除いた平均)。(P4-5) ・注文住宅検討者(全国・一次取得)の建築検討のきっかけは、1位「いつかは一戸建てに住みたいと思っていた」(24.0%)、2位「子どもが成長した」(23.5%)、3位「家が手狭になった」(22.3%)。「親(または子)との同居」は対前年で2.5ポイント上昇。(P6) 【多世帯住宅(※)・多層階の動向トレンドについて】 ・注文住宅検討者(首都圏)における多世帯住宅の検討割合は25.1%。多世帯住宅の検討理由は「親の老後のことを考えたから」が最多。(P12) ・注文住宅検討者(全国)のうち、多世帯住宅検討者における3階建て以上の住宅検討割合は15.4%。一住居あたりの同居世帯が増えるほど多層階の住宅検討率が高い。(P13) ・注文住宅 建築者(全国・多世帯住宅)のうち、「住居費や生活費が削減できた」子世帯は34.2%。「削減できた」と答えた子世帯の平均削減金額は、住居費で24,942円、食費で15,908円。 ※平均額は0円を含んだ額 (P17)  ※一住居あたりに二世帯以上の複数世帯で住んでいる住宅 詳細は下記リンクよりご参照ください。 http://www.recruit-sumai.co.jp/press/2013/11/20133154.html ---------------- 調査概要 ---------------- ・調査目的    注文住宅の建築者/検討者(建築予定者)の意識や行動の把握 ・調査対象    下記条件を満たすマクロミルモニターの男女個人   【建築者】 1年以内に一戸建て(新築・建て替え注文住宅)の建築をした者 【検討者】 今後2年以内に一戸建て(新築・建て替え注文住宅)の購入を検討している者 *上記いずれも本人または家族が下記職業の者を除外 住宅メーカーまたは販売、不動産・建設関連、広告代理店・市場調査関連 ※回収後、回答者の居住地により下記の通り区分し、分析した。 ・調査地域     全国 ・調査方法     インターネットリサーチ   ・調査時期     スクリーニング調査: 2013年8月28日(水)~9月8日(日) 本調査: 2013年9月7日(土)~9月10日(火) ・スクリーニング調査対象   400,000人 ・本調査有効回答数    4,034サンプル(全国) ・調査実施機関   株式会社マクロミル
本件に関するお問合わせ先
株式会社リクルート住まいカンパニー
株式会社リクルート住まいカンパニー 企画統括室統括部 広報グループ 
TEL:03-6835-5290 
E-mail:sumai_press@r.recruit.co.jp

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