コロナ禍の最前線で働く医療従事者へ感謝と敬意を込めて 神奈川大学が横浜市立大学附属2病院に無香料ハンドクリーム等を寄贈

横浜市立大学

  • 神奈川大学は、コロナ禍の最前線で働く医療従事者への支援を検討し、新型コロナウイルス診療体制 「神奈川モデル」における「高度医療機関」として重症患者を受け入れる横浜市立大学附属2病院(横浜市立大学附属病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター)に、ハンドクリームおよびモイスチュアジェルを各2,000個寄贈し、6月1日(水)に贈呈式を行いました。
  • 神奈川大学は、100%出資子会社の大学発ベンチャー“未来環境テクノロジー株式会社”を設立しており、同社では神奈川大学を代表する技術の一つである“三相乳化技術”を活用したオリジナルコスメティックシリーズ「PROUD BLUE」(全5種類)を製造販売しています。寄贈した商品はそのうちの2商品です。

贈呈式の様子 左から
(横浜市立大学附属病院 坂本 裕美、神奈川大学 宮坂佳那)

 

【今回の寄贈の背景と今後の連携について】
 神奈川大学と横浜市立大学は、科学技術振興機構(JST)の「大学発新産業創出プログラム社会還元加速プログラム(SCORE)」においてコンソーシアムを形成し、大学発ベンチャー創出に向けた地域のエコシステム構築に向けた連携を進めてきました。本取り組みを進める中、新型コロナウイルス対応のため、手指のアルコール消毒やゴム手袋を装着する機会が増え、“手荒れ”に悩む医療関係者が増えているというお話を伺ったことがきっかけで、双方を取り巻く環境への理解が進み、病院のみならず横浜市立大学全体で新型コロナウイルス対策に対応していることに感銘を受け、地域社会への貢献およびSDGsに対する理解を深める取り組みとして寄贈を決定しました。
 今回の寄贈品は、神奈川大学オリジナルコスメティックシリーズ「PROUD BLUE」のハンドクリームとモイスチュアジェル各2,000個となります。無香料で界面活性剤を使用していない「肌にやさしい」商品のため、医療従事者の皆さんにご活用頂けると考えています。
 本商品を生んだ特許技術のさらなる発展やそれ以外の研究なども含め、両大学の協働を模索していきます。


【未来環境テクノロジーおよび製品の概要】
 神奈川大学は多くの特許を所有しており、その技術を利用して多様な課題に
対処し、広く普及させることで、実用化や事業化を推進し、社会に貢献するこ
とを目的に、神奈川大学が100%出資する大学発ベンチャー未来環境テクノ
ロジー㈱を設立しております。この度寄贈する化粧品は実用化の一例です。





 
※神奈川大学オリジナルコスメティックシリーズ「PROUD BLUE」(プラウド ブルー)全5商品

【商品紹介ページ】
【QRコード】
【URL】
https://www.kanagawa-u.ac.jp/news/details_17681.html







 

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