損害車買取シェアNo.1のタウ 全国5社と共同開催、第4回パラリンアートコンテストの募集開始

株式会社タウ

自動車業界へ障がい者支援の輪

 損害車※1買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、障がい者アート支援を目的に「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催し、5月1日(日)より作品募集を開始します。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

■タウ・パラリンアートコンテスト実施背景
 当社は、多くの障がい者の方々が抱える「社会参加への周囲の理解の少なさ」や「金銭的困窮」といった課題解決に寄与し、活躍の場を提供したいという思いから、障がい者支援の一環として2019年より4年連続で「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催しています。障がい者自立推進機構(以下「パラリンアート」)が実施したアンケート※2によると、新型コロナウィルスの感染拡大により「社会との繋がりが著しく減少している」という回答が多く見られました。また免疫力に対する懸念から外出への不安の声も多くあり、ご自宅に居ながら社会との繋がりが提供できるパラリンアートへの期待が一層高まっています。
※2 「新型コロナウイルスに関するアンケート調査結果報告書」:https://paralymart.or.jp/wp-content/uploads/2020/04/027c05fd443659385b31e693961baca0.pdf

■募集テーマについて
 募集テーマ「クルマとかなえる世界」には、クルマが単なる移動手段でなく、障がい者の方々にとって社会との繋がりをもたらし、思い描いた世界をかなえる存在でありたいという願いと、障がい者アーティストが障がいや年齢、性別を超えて活躍できる世界を実現し、SDGs達成へ向けて自動車業界が一丸となって取り組んでいきたいという思いが込められています。

■協賛企業について
 当コンテストを通じた障がい者支援を社会へと広げていくべく、昨年より全国の自動車ディーラー、リース会社を対象に協賛企業の募集を開始しました。今年はトヨタカローラ埼玉様、愛媛トヨタ様、ネッツトヨタニューリー北大阪様、トヨタレンタリース福岡様、琉球日産自動車様の5社よりご協賛いただくことが決定しています。これら協賛企業からは、店舗での作品展示や表彰式の開催、協賛企業賞等の提供を受ける予定であり、本コンテストを一層盛り上げてまいります。当社は今後もこのような取組みを通じて、障がい者アート活性化への貢献を目指します。
 
協賛企業様

■タウ・パラリンアートコンテスト概要

・応募資格 : パラリンアートへアーティスト登録している/アーティスト登録が可能な障害のある方
・募集テーマ: クルマとかなえる世界
・募集期間 : 2022年5月1日(日)~6月14日(火)必着
・想定募集数: 600作品
・審査員  : タウ従業員(本社・支店)、協賛企業
・選考期間 : 2022年7月
・結果発表 : 2022年8月上旬予定
・表彰式  : 結果発表後に順次開催※3
・賞金   : 最優秀賞10万円(1名)、優秀賞7万円(1名)、タウ支店賞Quoカード3千円分(最大17名)、協賛企業賞(各社1名)
※3 国内のコロナ感染状況等を鑑みて開催是非を決定いたします。
 
コンテストチラシ

■パラリンアートについて
 当社は2018年より、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する、障がい者アート支援団体「パラリンアート」のオフィシャルパートナー(プラチナパートナー)として支援活動を行っています。 パラリンアートは、障がい者の夢をアートで叶えるために、「全国規模のイベント・企画を行う」社会参加と所得向上を目指しています。
 
プラチナパートナー

■当社について
 日本では、年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界120ヵ国以上へ販売しています。当社は、「Globaloop Company」というスローガンを掲げ、世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

会社名  : 株式会社タウ
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立   : 1997年6月
売上高  : 270億円(2021年9月期)
社員数  : 447名(2021年9月末)
URL   : http://www.tau.co.jp

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