計量POSでは日本初となるキャッシュレス対応 対面計量POSレジ「RM-3800」 2月16日~18日 スーパーマーケット・トレードショーで先行展示

株式会社寺岡精工

~POS機能をさらに充実させ、非接触での会計も可能に~

 株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)は、これまでの対面計量POSレジのPOS機能をさらに進化させ、計量POSでは日本初となるキャッシュレス対応およびデポジット管理機能を可能にした対面計量POSレジ「RM-3800」を、2月16日(水)~18日(金)に幕張メッセで開催される「第56回スーパーマーケット・トレードショー2022(以下、SMTS2022)」寺岡精工ブースにて先行展示いたします。

■充実したPOS機能 ~日本初のキャッシュレス対応~
 「RM-3800」はコンパクトでスタイリッシュなデザインでありながら、従来の対面計量POS製品よりもPOS機能が強化され、スーパーなど量販店向けのPOSレジと同様の基本機能を搭載しています。店舗総合管理システムであるTERAOKAのクラウドサービス「netDoA」との接続により、商品マスター管理と売上・粗利のリアルタイムモニタリング機能に加え、多彩なアプリケーションが本部店舗運営の効率化に貢献します。
 マルチ決済端末および「netDoA」との接続で、計量POSとして日本初となる電子マネー、クレジット決済などのキャッシュレス決済の製品内処理を実現しました。昨今、使用が増えているQRコード決済にも対応いたします。
▲対面計量POSレジ「RM-3800」

■釣銭機・精算機との連動 ~対面量り売りの売り場でも非接触型会計を実現
 これまでの対面計量POSの主な運用方法は、総菜や精肉カウンターなど対面で量り売りを行う売り場で、店員が商品を計量し、精算まで店員が対応するというものでした。「RM-3800」は、TERAOKAの釣銭機や精算機と連動することで、店員が商品を量り、お支払いはお客様に行っていただくという、現金授受がない非接触でのお会計ができます。また、店員も現金に触れる必要が無く、衛生的で安心な店舗運営が可能になります。
▲精算機との連動運用イメージ

■日本初のデポジット管理機能(※特許出願中) ~貸出容器のサーキュレーション~
 量り売りでは、使い捨て容器によるプラスチックごみを削減するため、MY容器を持参し買い物をするBYOC(Bring Your Own Container)活動が広がり始めています。また、容器を持参せずに購入する場合には、店舗でリターナブル容器を用意し、デポジット制にして繰り返し容器を使用する運用が考えられます。そこで、「RM-3800」は店舗で預り金を受け取って容器を貸し出し、返却時に預り金を返済するデポジット機能を搭載。さらに、貸出容器に番号をつけ、顧客情報と容器番号を併せて管理する、デポジット管理機能を搭載できる対面計量POSレジは「RM-3800」が日本初です。容器を返却されていないお客様に、自動で返却依頼のお知らせを出すという運用もできます。
 昨年7月にオープンした“ゴミもフードロスも出さない 日本初のゼロ・ウェイストスーパー“「斗々屋」では「RM-3800」を先行導入。「RM-3800」のデポジット管理機能を活用し、ごみを出さないという徹底した「斗々屋」の店舗運用を実現しました。

■SMTS2022で先行展示 ~最先端の量り売り技術を体験~
 この度2/16~18に幕張メッセで開催されるSMTS2022では、当社がテクノロジーパートナーとなりオープンした“日本初のゼロ・ウェイストスーパー“「斗々屋」をブースに再現。「斗々屋」では商品の個包装はされておらず、取り扱い約700品目をすべて量り売りで販売し、「RM-3800」をPOSレジ兼青果用スケールとして運用しています。「RM-3800」をPOSレジとして運用することで、裸売りの青果商品も、会計時にワンタッチ操作で計量、価格登録を行うことが可能になりました。再現ブースでは、実際に量り売りでどのように買い物ができるのか、最先端の技術を駆使した量り売り製品とともに体験できます。
▲「斗々屋」での「RM-3800」運用

■製品名:対面計量POSレジ「RM-3800」
 販売地域: 全国
 外形寸法: 274mm(W)×377mm(D)×205mm(H)

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