NTTより東京2020オリンピック聖火リレーランナー応援プロジェクトにご協力いただいた横須賀市内3校へトーチを寄贈します
NTTは、東京2020オリンピック聖火リレーにおいて企画実施した、NTT横須賀通信研究所での聖火リレーランナー応援プロジェクトに協力してくださった横須賀市立岩戸小学校・粟田小学校・横須賀高校※へ、東京2020オリンピック聖火リレートーチを寄贈します。また、粟田小学校への贈呈式を下記の通り実施いたします。
※上記3校は、NTT横須賀研究所が企画実施した横須賀での聖火リレーランナー応援プロジェクトに、岩戸小学校・粟田小学校の生徒は応援者として参加、横須賀高校は代表生徒がランナーとして参加。
●日時・開催場所
2022年1月6日(木)10時~10時45分(予定)
横須賀市立粟田小学校(〒239-0833 神奈川県横須賀市ハイランド2丁目41−1)
●贈呈者
NTT常務執行役員 川添雄彦
●式次第(粟田小学校)
(1) NTT川添より挨拶 10分
(2) 映像視聴 10分
(3) トーチ・記念品贈呈,写真撮影 15分
(4) 学校長よりご挨拶 5分
●経緯
NTT横須賀通信研究所は、一年に一度、研究所公開を行うなど近隣住民との交流を重ねており、2021年6月29日にも、東京2020オリンピック聖火リレーに関連した、ランナー応援プロジェクトを、NTT横須賀通信研究所に近隣小学校200名を招いて実施する予定でした。
ランナー応援プロジェクトは、小学生がランナーを応援する声をNTTの認識技術を使い、認識した応援の言葉を文字として大型ディスプレイに表示する取り組みです。音声認識に必要なマイクは、NTT研究員のレクチャーのもと小学生が自ら作りました。紙コップと磁石とエナメル導線を用いて作られ、小さな音声でも集音できる仕組みになっており、飛沫防止にも役立つマイクとなりました。
しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、神奈川県での公道の聖火リレーが中止となり、横須賀での聖火リレーランナー応援プロジェクトも中止となりました。
この度、本ランナー応援プロジェクトの準備にご協力いただきました小学校2校に、「思いをつなぐ」聖火リレーの象徴である、トーチを寄贈し、東京オリンピックの喜びと、一方で感じたもどかしさを後世に伝えていってほしいと考えています。
●関連動画:
https://ntt-rd.box.com/s/wnwssrmdmqp63j2ih70pwghd3jqimowq
類似イベント
https://www.townnews.co.jp/0112/2021/09/23/592523.html
港南区の市立日野中央高等特別支援学校(村山小百合校長)の卒業生、戸塚翔也さん(18)がこのほど閉幕した「東京2020パラリンピック」の聖火ランナーを務めた。9月15日、パラ聖火リレーのサポーティングパートナーとして走者を応援するENEOS(株)社員らが来校し、聖火リレーと同じトーチを同校へ寄贈した。