【速報】 2021年M-1グランプリでの注目シーンは?
ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンの「視られている量」を測るTVISION INSIGHTS株式会社(所在地 :東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷 康士、以下TVISION)は、錦鯉が悲願の優勝を果たした2021年M-1グランプリの注目シーンについて分析致しました。
M-1グランプリ2021 毎分シーン分析
2001年より日本一の漫才師を決めるコンテストとして始まったM-1グランプリ。一度休止期間がありましたが、2015年に復活してからも毎年12月に行われています。
優勝者はその後テレビ露出が高くなることから、毎年誰がチャンピオンになるのか注目されている人気番組です。今年は、錦鯉が大会史上最年長のチャンピオンとなりました。そんな今年のM-1グランプリは実際、どのシーンに注目が集まっていたのか、毎分のデータで注目度が高かったシーンを表にしました。
やはり一番注目されたシーンは、錦鯉が悲願の優勝を決めたシーンでした。全体を通して高い注目度が維持されておりましたが、優勝以外で高かったシーンは、敗者復活が決まったとき、ファーストラウンドで高得点を獲得したコンビのネタや得点発表シーン、優勝した錦鯉のネタのクライマックスなどがありました。TVISION推定の世帯視聴率も番組の後半にかけてあがっていき、番組の盛り上がりが伺える結果になりました。
※注目度とは?
TVISION独自の指標で、テレビの前にいる人のうち、テレビ画面に視線を向けていた人の割合です。テレビのコンテンツに、注目している度合いがわかります。
【TVISION INSIGHTS株式会社について】
TVISION INSIGHTS株式会社は人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。
ご家庭のテレビに、TVISIONが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というTVISION独自のアテンションデータを広告主・広告会社・放送局など国内累計160社以上のクライアントにご活用いただいています。現在、国内では関東エリアの2,000世帯・関西エリア600世帯、地上波/MX/BSの全番組を計測しています。TVISIONでは「新しいデータによってメディアマーケットを圧倒的に進化させる」というミッションのもと、テレビの価値をアテンションデータによって顕在化しています。