病院経営改善システム「MDV Act」メインストーリー機能をリリース 重要指標を一覧表示、未経験でも簡単に分析
病院経営改善システム「MDV Act」メインストーリー機能をリリース
重要指標を一覧表示、未経験でも簡単に分析
病院向け経営支援システムを扱うメディカル・データ・ビジョン株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：岩崎博之）は、病院経営改善アプリケーション「MDV Act」メインストーリー機能を開発・サービス開始したことをお知らせいたします。データ分析に不慣れな人でも経営課題を容易に抽出ができて、院内で説得力のある資料としてご利用可能です。同機能は無料です。当社ユーザー様から寄せられた、「DPCデータの分析を何から手を付けていいか分からない」「毎月の資料作成が手間」「地域包括ケア・回復期・療養病棟や外来の分析もしたい」といったご意見をもとに、同機能を開発しました。DPC対象外病棟や外来を含めた病床機能別の分析ができて、既存製品の「EVE」、「Medical Code」と一緒に利用することで、実態をより緻密に把握した経営改善手法を検討しやすくなります。
・全28種類の指標を、病院経営に重要な「患者数」「診療単価」「コスト」「病床稼働」の4つのカテゴリに分け、KPI（重要指標）として表示できます
・最長5年分の月別推移を表示でき、他院比較や時系列比較ができます
・経営会議用の帳票として使えるPowerPoint資料もワンクリックで出力可能です
■未経験でも簡単に課題発見
ユーザー様から寄せられた病院経営分析ノウハウを参考に、基本の収入分析の流れを再現した画面を用意。データ分析に不慣れでも、病院全体の経営課題を簡単に発見できます。
■病床機能に合わせた精度の高いベンチマーク
業界最大規模の400病院以上のベンチマークデータとの比較が可能。それぞれの病床機能に合わせたベンチマーク手法で、自院の改善の余地を発見できます。病床規模や開設主体など自院と近い条件設定で比較することで、院内会議などで説得力のある資料として利用できます。地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟の各種指標のベンチマークも可能です。
