横浜市立大学はグリーンボンドへの投資により気候変動への適応を目指す神奈川県のSDGs推進に貢献します

横浜市立大学

 横浜市立大学は、SDGsの取組みの一環として神奈川県が発行するグリーンボンド*1(神奈川県第2回5年公募公債)への投資を決定しました。
 このグリーンボンドは、神奈川県が発行する公債で、地球温暖化や気候変動など、環境分野への取組みを推進するために発行される債券です。
 教育・研究・医療・法人経営の各分野においてSDGsを進める横浜市立大学では、本債券への投資により、神奈川県における豪雨や台風等による水災害への対策、気候変動への適応の取組みに貢献することで、持続可能でレジリエントな社会の実現を目指します。

<本債券の概要>
銘柄    神奈川県第2回5年公募公債(グリーンボンド)
年限    5年
発行総額  100億円
利率    0.001%
投資額   1億円

用語説明
*1 グリーンボンド:
 環境改善のための事業に要する資金を調達するために発行する債券です。本債券の調達資金は、「神奈川県水防災戦略」における河川・海岸・砂防に関する新たな事業資金として充当されます。
 神奈川県は内閣府の「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されており、これまでに発生した台風の被害などを受けて「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえた「かながわ気候非常事態宣言」を宣言しています。

参考リンク
横浜市立大学のSDGsに対する取り組み
https://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/activity/sdgs/sdgs_info.html
市場公募債(グリーンボンド)のご案内(神奈川県のWebサイト)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/v6g/greenbond/r3-hakkoumae.html




 





 

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