楽々Document PlusがJIIMA認証(電子取引ソフト法的要件)を取得 ~ タイムスタンプを付さずに電子帳簿保存法第10条に対応 ~
■楽々Document Plus®について
楽々Document Plus®は、一般のOfficeファイルをはじめ、契約書やISO文書、電帳法(e文書法)へ対応した国税関係書類など、あらゆる文書をペーパーレス化して利用できる文書管理・情報共有システムです。1つの「文書(ドキュメント)」に複数のファイルを添付し、作成日や作成者などの必要な属性情報を付与、その文書を「フォルダ」に保存して管理できます。登録した文書は、属性検索やあいまい検索を組み合わせた高度な検索により、必要な情報をすばやく取り出すことができます。
■JIIMAの電子取引ソフト法的要件認証について
電子取引ソフト法的要件認証とは、国税関係書類をコンピュータで作成し電子的にやり取りする場合の当該取引情報の保存を行う市販ソフトウェア及びソフトウェアサービスが、電子帳簿保存法第10条の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満足していると判断したものを認証するものです。
JIIMA認証により、そのソフトウェアを導入する企業は、電子帳簿保存法及びその他の税法が電子保存に関して要求する要件を個々にチェックする必要がなく、安心して導入することができます。
楽々Document Plus®は令和2年に改正された法令基準が要求する要件を満たした、タイムスタンプの付与が不要な「訂正削除の履歴を記録するシステム」として、電子取引ソフトのJIIMA認証を取得しました(認証番号:601000-00)。楽々Document Plus®をこれから導入する企業はもちろん、既に導入済みの企業もシステムバージョンアップにより、電子取引機能の法的要件を満たすことができます。
当社は、今後もますます需要が見込まれる文書管理システム及び社内情報共有システムの市場において、時代のニーズを先取りした製品開発に取り組んでまいります。
(※)掲載の認証ロゴは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会によりライセンスされています。
(※1) タイムスタンプ
ある時刻にその電子データが存在し、それ以降の改ざんがないことを証明する技術
【補足資料】
■楽々Document Plus®の特長
- 高性能の全文検索エンジンQuickSolutionを組み合わせることで、あいまい検索にも対応。探したい文書がすぐに見つかります。
- 高速ビューワを搭載し、ヒットしたページを瞬時に表示します。
- ドラッグ&ドロップによるワンタッチ登録ができるので、文書を簡単に登録できます。
- 文書の登録/改訂/閲覧/廃棄に関する権限を設定でき、セキュリティ対策も万全です。
- 部門に分散するファイルサーバを統合的に閲覧・検索できます。初期データ投入の手間を減らして手軽に運用を開始し、部門間の情報共有・活用を促します。
- 複合機等のスキャナ機能によって電子化されたファイルを、自動で登録できます。登録されたファイルはOCR処理され、全文検索の対象となるので、紙文書の情報を効率的に活用・再利用できます。
- 添付ファイル(オリジナル)のダウンロードをさせず、ビューワからの参照のみに制限できます。PDFファイル及びビューワからの印刷を制限できます。
- 他システムと連携して文書をリアルタイムに取り込むことができます。複数システムに点在していた情報を一元管理しやすくなり、情報の保管庫として活用できます。
■楽々Document Plus®の動作環境
サーバOS :Windows Server
アプリケーションサーバ :Tomcat
データベース :PostgreSQL / Oracle / SQL Server
クライアント :Microsoft Edge / Google Chrome / Firefox / Internet Explorer / Windowsタブレット(Microsoft Edge)/ iOS (Safari) / Android (Google Chrome)
■楽々Document Plus®の価格
パッケージライセンス価格 : 150万円(税別)~
※価格についての詳細は、別途お問合せ下さい。
■楽々Document Plus®のWebサイト
https://www.sei-info.co.jp/document-plus/?argument=EkZKmXCQ&dmai=20211007d
■JIIMA 公式サイト - 電子取引ソフト法的要件認証制度
https://www.jiima.or.jp/activity/certification/denshitorihiki/
・楽々Document、QuickSolutionは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
・JIIMA、JIIMA認証ロゴマークは、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会の登録商標です。
・Windows、Windows Server、SQL Server、Internet Explorer、Microsoft Edge、は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・PostgreSQL は、PostgreSQL の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Oracleは、米国 Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Google、Google Chrome、Androidは米国 Google Inc. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Firefoxは、米国Mozilla Foundation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Safari は米国 Apple Inc. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・iOSの商標は、米国Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
・その他、記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。