国内初の血液検体を用いた固形がんに対する包括的ゲノムプロファイリン「FoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイル」検査受託の開始について
SRLと中外製薬株式会社(代表取締役社長 CEO:奥田 修、本社:東京都中央区、以下「中外製薬」)は、がんの組織検体を用いた包括的ゲノムプロファイリングである「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル」に関して、2019年3月に業務提携契約を締結※1し、既にSRLにおいて検査受託しております。リキッドバイオプシー検査である本検査については、中外製薬が2021年3月22日に厚生労働省からの承認を取得しており、8月1日に保険適用されました。
今後もSRLは、がんゲノム医療領域をはじめとした先端医療を支える検査サービスの拡充・強化に努めてまいります。
「FoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイル」に関する詳細につきましては、中外製薬のニュースリリース※2をご参照ください。
※1 2019年3月19日付ニュースリリース「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル」に関する業務提携契約の締結について(https://www.hugp.com/resources/file/pdf/20190319_news.pdf)
※2 国内初の血液検体を用いた固形がんに対する包括的ゲノムプロファイリング「FoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイル」発売および検査受託開始のお知らせ(https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20210802150000_1134.html)