日本マリン・センコー汽船が濃硫酸船「祥硫」を就航
安全運航で新たな輸送領域に進出
センコーグループホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福田 泰久)のグループ会社で、 内航・外航海運事業を行う日本マリン株式会社(本社:東京都港区、社長:岩﨑 一郎、以下「日本マリン」)とセンコー汽船株式会社(本社:東京都江東区、社長:山田 音弥、以下「センコー汽船」)は、8月1日に、新しく造船した、濃硫酸船「祥硫(しょうりゅう)」を就航させます。本船は、瀬戸内海の各港へ慎重な荷扱いが求められる濃硫酸を輸送し、これを機に、日本マリンとセンコー汽船は、さらに無機製品輸送領域に進出して、輸送シェアの拡大と売上拡大を目指していきます。
<祥硫の概要>
1.船種 : 濃硫酸船
2.全長 : 46.017m
3.幅 : 7.80m
4.深さ : 3.45m
5.総トン数(G/T) : 約192トン
6.積荷積載量 : 約466トン
7.速度(航海速力): 10.5ノット