学生環境団体「Clean Green」がクラウドファンディングでコンポストキット作り ~コロナ禍、家庭に癒やし届ける~

名城大学

名城大学(名古屋市天白区)では、自ら課題を見つけ解決策を見出すことのできる“未来のリーダー”を養成するべく、「名城大学チャレンジ支援プログラム」を実施。このプログラムから、「地球にやさしいをあたりまえに」を目標として、2019年に環境団体「Clean Green(クリーン・グリーン)」が生まれました。今回は、だれでも簡単にリサイクルに貢献できる、コンポストキットに関わる取り組みに挑戦しました。コロナ禍による自粛生活の中で、ほっと一息つけるひと時をお届けします。  家庭で出る生ごみを堆肥化する「コンポスト」のキットを名城大学生の環境団体「Clean Green(クリーン・グリーン)」が作り、販売する活動を進めています。「気軽さ」と「多機能」をコンセプトに、家庭で出るコーヒー、紅茶、緑茶のかすなどを段ボール箱の土に混ぜ、微生物の力で2週間ほどで堆肥化。段ボール箱はプランターとして使え、できた堆肥を肥料にしてハーブや野菜の種をまいて栽培を楽しむという趣向です。  新型コロナウイルス感染症の拡大で自粛生活が続き、「おうち時間」の過ごし方の一つとして家庭菜園が人気です。Clean Greenはクラウドファンディングで活動資金を集め、コンポストを返礼品として送り、ごみを減らす取り組みをしています。コンポストキットは3,000円でネット販売する計画です。 キットの中身  段ボール箱、コンポスト用の土、家庭菜園用の土、種(季節に合わせて選びます) ◆Clean Greenとは  代表の三輪久美子さん(法学部4年)が2019年5月設立。同年6月、アウトドアブランドの会社と名城大学キャンパスで共同イベントを開催した際、いらなくなった服の交換会を実施。2020年度はコロナ禍でキャンパス内での新入生勧誘ができなくてもオンライン新歓で会員を増やした。「地球にやさしいをあたりまえに」をコンセプトに現在13人が活動している。(クラウドファンディングの詳しい経緯はこちら https://camp-fire.jp/projects/view/395294 ) ◆Clean Greenに関する本学サイトの記事はこちら  https://www.meijo-u.ac.jp/challengers/action/detail_22960.html (名城チャレンジ支援プログラム紹介ページ)  https://www.meijo-u.ac.jp/mag/feature-people/detail_24221.html (MEIJO MAG) ▼本件に関する問い合わせ先 名城大学渉外部広報課 住所:愛知県名古屋市天白区塩釜口1-501 TEL:052-838-2006 FAX:052-833-9494 メール:kouhou@ccmails.meijo-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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